出典:青空文庫
・・・げながら、「定遠」の沈没する所もあった。敵の赤児を抱いた樋口大尉・・・ 芥川竜之介「奇怪な再会」
・・・ろうと、見込みもない沈没船引揚事業に有金をつぎこんだり、政党へ金・・・ 織田作之助「勧善懲悪」
・・・したるも、船体漸次に沈没、海水甲板に達せるをもって、やむを得・・・ 国木田独歩「号外」
出典:gooニュース
小型漁船が沈没 けが人なし 根室・歯舞漁港 オイル拡散防ぐ
【根室】23日午前7時10分ごろ、根室市歯舞漁港の岸壁に係留していた小型漁船「第35高栄丸」(4.9トン)が沈没している、と歯舞漁協から根室海上保安部に通報があった。船は無人で、けが人はいなかった。...
知床沈没事故追悼式 運営会社社長の姿なく
2年前、沈没事故の直後に駆けつけたときと同じだった。 「沈むゆく船にはみんな残らんからですね。飛び込むからですね。冷たくても離れたでしょう」 福岡県久留米市出身の小柳宝大さん(当時34)は2022年4月23日、北海道・知床半島沖で消息をたった観光船「KAZUI(カズワン)」に乗っていた。当時の息子の姿を、父親(65)はそう想像する。
知床沈没事故2年、再発防止誓う 出港地ウトロで追悼式
北海道・知床沖で2022年4月、観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没し乗客乗員26人が死亡、行方不明となった事故から2年となった23日、出港地の斜里町ウトロ地区で追悼式が開かれ、山内浩彰町長は「事故が二度と起こらないよう何をすべきか。地域全体で繰り返し問い直すことを誓う」と述べた。 この日の最高気温は3度ほど。
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