出典:gooニュース
自民党・森山派が解散届提出 正式な派閥解散は初
自民党の派閥のいわゆる裏金事件を受け、正式に派閥の解散を届け出たのは森山派が初めてとなります。
自民党森山派が解散届提出 派閥の政治資金パーティを巡る事件を受け
自民党の派閥の政治資金パーティをめぐる事件を受けて、衆議院鹿児島4区選出の森山裕議員が会長を務める「森山派」が26日、解散届を総務省に出しました。森山派=近未来政治研究会は自民党内では最も少ない8人が所属する派閥です。派閥の政治資金パーティーをめぐる事件を受けて、「国民から派閥と政策集団の違いが理解されにくい」とし、派閥を解散する方針を今年1月、決めていました。
ニュース裏表 伊藤達美 派閥の全面否定は誤りだ 自民党のガバナンス欠如、人材枯渇も深刻化 総裁選は解消契機…ニューリーダーの下に再編を
中選挙区制が廃止され、小選挙区制になれば、派閥の必要性は薄れていくと考えられていた。しかし、それは誤りだった。小選挙区制になっても派閥はなくならなかった。総裁選がある限り存在意義が失われなかったからだ。派閥の存在感が増すに従い、自民党も派閥を党運営に活用した。執行部方針が派閥を通じて各議員に伝達されるのと同時に、個々の議員の意見や要望も派閥を通じて執行部に届けられた。
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