出典:gooニュース
米国株式市場はまちまち、PPIを好感(11日)
3月生産者物価指数(PPI)が警戒されたほど強まらず安心から買戻しが先行し、寄り付き後、上昇。その後、NY連銀のウィリアムズ総裁が短期的に政策修正の必要がないと利下げに慎重姿勢を繰り返すと、金利先高観が再燃し相場は下落に転じた。ナスダックは携帯端末アップル(AAPL)の回復がけん引し、再び上昇し、終盤にかけて上げ幅を拡大し過去最高値を更新。
NY株式:NYダウは2ドル安、PPIを好感(訂正)
3月生産者物価指数(PPI)が警戒されたほど強まらず安心から買戻しが先行し、寄り付き後、上昇。その後、NY連銀のウィリアムズ総裁が短期的に政策修正の必要がないと利下げに慎重姿勢を繰り返すと、金利先高観が再燃し相場は下落に転じた。ナスダックは携帯端末アップル(AAPL)の回復がけん引し、再び上昇し、終盤にかけて上げ幅を拡大し過去最高値を更新。
【市場反応】米3月PPI、総合は予想下振れ、ドル売りに転じる
米3月PPIの総合指数の伸びが予想を下回ったため米国債相場は反発。米10年債利回りは4.58%から4.52%まで低下した。ドルも売りに転じ、ドル・円は153円20銭から152円89銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0715ドルから1.0747ドルまで上昇した。
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