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や‐さがし【家捜し/家探し】例文一覧 3件

  1. ・・・ 朝飯を済まして、書留だったらこれを出せと云って子供に認印を預けて置いて、貸家捜しに出かけようとしている処へ、三百が、格子外から声かけた。「家も定まったでしょうな? 今日は十日ですぜ。……御承知でしょうな?」「これから捜そうとい・・・<葛西善蔵「子をつれて」青空文庫>
  2. ・・・「今日はひょっとしたら大槻の下宿へ寄るかもしれない。家捜しが手間どったら寄らずに帰る」切り取った回数券はじかに細君の手へ渡してやりながら、彼は六ヶ敷い顔でそう言った。「ここだった」と彼は思った。灌木や竹藪の根が生なました赤土から切口・・・<梶井基次郎「雪後」青空文庫>
  3. ・・・炎天を、神経質になって家探しや買物に歩き廻ったため、疲労で弱ってしまったのである。 引越しの日は、晴れて暑い残暑の太陽が、広い駒込の通りを、かっと照して居た。 午前中本箱や夜具、トランク類を、石井の荷物自動車にのせ、英男が面白がって・・・<宮本百合子「小さき家の生活」青空文庫>