出典:gooニュース
離婚後の養育費、約6割が満額もらえず。離婚時の養育費の取り決めは?【アンケート調査】
離婚した場合、子どもと離れて暮らす親は、同居して子育てする親に対して養育費を支払う義務がある。しかし、養育費が必ず円満に支払われるとは限らない。離婚問題が得意な弁護士を検索できるポータルサイト「ベンナビ離婚」を運営するアシロは、離婚歴があり20歳未満の子どもの親権を持つ女性300人を対象に養育費に関する調査を行い、その結果を発表した。
トム・クルーズ、養育費年7億円払った娘と疎遠な訳 幼い頃に溺愛していた娘と10年以上会っていない
毎月きちんと養育費を払ってはいても、トムはもう10年以上、娘に会っていないのだ。 父娘は最初からこんな関係にあったわけではない。スリが幼かった時には、娘を抱っこして歩いているトムの姿がたびたびパパラッチされていた。スリは、トムにとって初めての血のつながった子供だ。
養育費を継続してもらえている母子世帯、28.1%。受けたことがない世帯は半数以上【不都合な数字】
しかし実際は、ひとり親家庭の多くが離婚した相手から養育費を支払ってもらえていません。2021年に厚生労働省がひとり親世帯を対象に行った調査では、母子世帯のうち「現在も養育費を受けている」と回答した割合は28.1%、父子世帯だと8.7% でした。また「養育費を受けたことがない」と回答した人は、母子世帯の56.9%、父子世帯の85.9%にもおよびました。
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