1. ある事態物事から受ける感じ。また、その感じた気持ち。きび。「—が悪い」

    1. 「総て—のよい、きらびやかな、うつくしい、月は」〈二葉亭訳・めぐりあひ〉

  1. いくらかその傾向にあること。「かぜの—がある」

  1. 香りと味。

    1. 「喉 (のど) 渇き口損じて、—も皆忘れにけり」〈盛衰記・一一〉

  1. 物事の趣。味わい。→気味 (ぎみ) 

    1. 閑居の—もまた同じ」〈方丈記

出典:gooニュース

出典:青空文庫

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