国士（こくし）とは？意味・読み方・使い方

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こく‐し【国士】
の解説

１国家のために身命をなげうって尽くす人物。憂国の士。

２その国で特にすぐれた人物。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

国士の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

こくしむそう【国士無双】

１国士の中で並ぶ者もない人物。天下第一の人物。２マージャンの役満貫の一。一と九の数牌 (シューパイ) と字牌 (ツーパイ) を各1個ずつ計13牌をそろえ、そのうち一種類だけが2個になるようにそろえたもの。十三么九 (シーサンヤオチュー) 。 [補説]作品名別項。→国士無双

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国士の例文(15)

出典：青空文庫

･･･っていたから、当時の国士的記者気質から月給なぞは問題としないで天･･･内田魯庵「三十年前の島田沼南」
･･･となると二葉亭はこの国士的性格を離れ燕趙悲歌的傾向を忘れて、天下･･･内田魯庵「二葉亭追録」
･･･をつける処に二葉亭の国士的形気が見える。　だが、同じ日本の俗曲で･･･内田魯庵「二葉亭余談」

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国士の前後の言葉

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