• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

[副]

  1. (多く「に」を伴って用いられる)はっきりとしたさま。

    1. 足柄のみ坂に立して袖ふらば家 (いは) なる妹は—に見もかも」〈・四四二三〉

  1. 清らかにすがすがしいさま。

    1. 菅畳いや—敷きて」〈・中・歌謡

  1. 音色が澄んで響くさま。さやさや。

    1. 「鈴は—振る藤太巫女 (みこ) 」〈梁塵秘抄

  1. 音が静けさを乱して響くさま。ざわざわ。

    1. 「あしひきのみ山も—に落ち激 (たぎ) つ」〈・九二〇〉

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。