あいだ‐がら〔あひだ‐〕【間柄】 の意味

  1. 親類血族などのつながりの関係。「親子の間柄」
  1. つきあい。仲。「あいさつを交わす程度の間柄」
  • 名詞
  • あいだ‐がら〔あひだ‐〕【間柄】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・と云って何か男の方に、やむを得ない事情が起ったとしても、それも知らさずに別れるには、彼等二人の間柄は、余りに深い馴染みだった。

      芥川竜之介「奇怪な再会」

    • ・・・ この篇の作者は、別懇の間柄だから、かけかまいのない処を言おう。

      泉鏡花「燈明之巻」

    • ・・・そういう間柄でありつつも、飽くまで臆病に飽くまで気の小さな両人は、嘗て一度も有意味に手などを採ったことはなかった。

      伊藤左千夫「野菊の墓」