出典:gooニュース
26、27日の宮城県内、黄砂に注意 視程5キロ未満の恐れも
水平に見通せる距離を示す「視程」が10キロ未満となる可能性があるほか、ところによっては5キロ未満になる恐れがある。 洗濯物や自動車に黄砂が付着したり、交通に影響が出たりする可能性もある。 気象庁の黄砂解析予測によると、26日未明には県内の一部に黄砂がかかり始め、同日明け方から深夜にかけて一時的に濃度が高くなる見通しとなっている。
黄砂の飛来状況を示す「視程」 測定方法を調べてみた 目視で観察→専用の計測器で距離を割り出す 5年前までは職員の目で観測 気象台に聞いた
黄砂のニュースをお伝えする時に使われるのが「視程」という言葉。「水平で見通すことができる距離」のことですが、どうやって測っているのでしょうか。気象台で聞きました。 ■「視程」どうやって測る?
黄砂で「視程」7kmまで低下 べったり車に付着、こすると傷つく恐れも 明け方まで注意<岩手県>
気象台によりますと、18日昼前には水平に見通せる距離「視程」が7kmまで低下したということです。 盛岡市内の駐車場に停めてあった車にはべったりと黄砂が付着していました。 このままタオルなどでこすると傷がつく恐れがあるため水洗いをするなどの対応が必要になります。
もっと調べる