東西南北(とうざいなんぼく)の人(ひと)
東西(とうざい)を失(うしな)・う
東西(とうざい)を弁(べん)ぜず
闘雀(とうじゃく)人(ひと・にん)を恐(おそ)れず
唐人(とうじん)の寝言(ねごと)
灯台(とうだい)下(もと)暗(くら)し
尊(とうと)い寺(てら)は門(もん)から見(み)ゆる
問(と)うに落(お)ちず語(かた)るに落(お)ちる
湯(とう)の盤銘(ばんめい)
疾(と)うの昔(むかし)
問(と)うは一旦(いったん)の恥(はじ)問(と)わぬは末代(まつだい)の恥(はじ)
豆腐(とうふ)に鎹(かすがい)
唐(とう)へ投(な)げ銀(がね)
灯(とう)滅(めっ)せんとして光(ひかり)を増(ま)す
桃李(とうり)もの言(い)わざれども下(した)自(おのずか)ら蹊(みち)を成(な)す
桃李(とうり)門(もん)に満(み)つ
蟷螂(とうろう)の斧(おの)
当(とう)を◦得(え)る
十日(とおか)の菊(きく)
遠(とお)き慮(おもんぱか)りなければ必(かなら)ず近(ちか)き憂(うれ)いあり
遠(とお)きに行(い)くには必(かなら)ず邇(ちか)きよりす
遠(とお)きは花(はな)の香(か)近(ちか)きは糞(くそ)の香(か)
遠(とお)き守(まも)り
遠(とお)くて近(ちか)きは男女(だんじょ)の仲(なか)
遠(とお)くの火事(かじ)より背中(せなか)の灸(きゅう)
遠(とお)くの親類(しんるい)より近(ちか)くの他人(たにん)
十(とお)で神童(しんどう)十五(じゅうご)で才子(さいし)二十(はたち)過(す)ぎては只(ただ)の人(ひと)
蜥蜴(とかげ)の尻尾切(しっぽぎ)り
時(とき)移(うつ)り事(こと)去(さ)・る
時(とき)極(きわ)まれば而(すなわ)ち転(てん)ず
時(とき)極(きわ)まれば転(てん)ず
時(とき)しもあれ
時(とき)知(し)ら◦ず
時(とき)ぞともな・し
時(とき)となく
時(とき)と場合(ばあい)
時(とき)無(な)・し
時(とき)成(な)・る
時(とき)に遇(あ)・う
時(とき)に遇(あ)えば鼠(ねずみ)も虎(とら)となる
時(とき)に当(あ)た・る
時(とき)に従(したが)・う
時(とき)に付(つ)・く
時(とき)に取(と)りて
時(とき)に臨(のぞ)・む
時(とき)に因(よ)・る
時(とき)の代官(だいかん)、日(ひ)の奉行(ぶぎょう)
時(とき)の花(はな)をかざ・す
時(とき)の用(よう)には鼻(はな)をも削(そ)ぐ
時(とき)は得難(えがた)くして失(うしな)い易(やす)し