牛(うし)の一散(いっさん)
牛(うし)の寝(ね)たほど
牛(うし)の涎(よだれ)
牛(うし)は嘶(いなな)き馬(うま)は哮(ほ)え
牛(うし)は牛連(うしづ)れ馬(うま)は馬連(うまづ)れ
牛(うし)は願(ねが)いから鼻(はな)を通(とお)す
羽觴(うしょう)を飛(と)ば・す
後(うし)ろ髪(がみ)を引(ひ)か◦れる
後(うし)ろの目(め)壁(かべ)に耳(みみ)
後(うし)ろ弁天(べんてん)前(まえ)般若(はんにゃ)
後(うし)ろ指(ゆび)を指(さ)さ◦れる
後(うし)ろ指(ゆび)を指(さ)・す
後(うし)ろを付(つ)・ける
後(うし)ろを見(み)・せる
牛(うし)を馬(うま)に乗(の)り換(か)える
氏(うじ)無(な)くして玉(たま)の輿(こし)
氏(うじ)より育(そだ)ち
臼(うす)から杵(きね)
薄皮(うすかわ)の剝(む)けたよう
薄紙(うすがみ)を剝(は)ぐよう
臼(うす)と杵(きね)
嘘(うそ)か実(まこと)か
嘘(うそ)から出(で)た実(まこと)
嘘(うそ)吐(つ)いたら針(はり)千本(せんぼん)飲(の)ます
嘘吐(うそつ)きは泥棒(どろぼう)の始(はじ)まり
嘘(うそ)で固(かた)・める
嘘(うそ)と坊主(ぼうず)の頭(あたま)はゆったことがない
嘘(うそ)にも
嘘(うそ)も方便(ほうべん)
嘘(うそ)を言(い)え
疑(うたが)わしきは罰(ばっ)せず
疑(うたが)わしきは被告人(ひこくにん)の利益(りえき)に
転(うたて)あ・り
歌(うた)と読(よ)み
歌(うた)にばかり歌(うた)・う
歌(うた)は世(よ)につれ世(よ)は歌(うた)につれ
歌(うた)より囃子(はやし)
梲(うだつ)が上(あ)がら◦ない
内兜(うちかぶと)を見透(みす)か・す
打(う)ちてし止(や)まん
内(うち)に省(かえり)みて疚(やま)しからず
内(うち)裸(はだか)でも外(そと)錦(にしき)
内(うち)広(ひろ)がりの外(そと)すばり
内弁慶(うちべんけい)の外地蔵(そとじぞう)
団扇(うちわ)を上(あ)・げる
内(うち)を空(あ)・ける
内(うち)を外(そと)に◦する
内(うち)を出違(でちが)・う
打(う)って一丸(いちがん)とな・る
現(うつつ)を抜(ぬ)か・す