赤子(あかご)の手(て)を捻(ひね)る
力が弱くて抵抗しない者はやすやすと扱うことができる。物事がきわめて容易にできることのたとえ。赤子の腕を捩(ねじ)る。
あぐ・ねる【倦ねる】
[動ナ下一]いろいろ努力しても思うような結果が得られないで困ってしまう。もてあます。「今朝から美登利の機嫌が悪くて皆な—・ねて困って居ます」〈一葉・たけくらべ〉 [補説]現代では、「考えあぐねる...
頭(あたま)を撥(は)・ねる
人の取り分の一部を自分のものにする。ピンはねする。「日当の—・ねる」
頭(あたま)を捻(ひね)・る
1 いろいろと思いをめぐらす。工夫する。「試験問題の作成に—・る」 2 疑問に思う。首をひねる。「高すぎる見積もりの数字に—・る」
アルファ‐チャンネル【alpha channel】
コンピューターによる画像処理で、透過度の情報(アルファ値)を格納するデータ領域。 [補説]色情報(RGBまたはCMYK)を設定するチャンネルに、透過度情報(アルファ値)を設定するアルファチャンネ...
…のおいたちについてたずねる【…の生い立ちについて尋ねる】
ask about …’s childhood
…をしょうぎょうべーすにゆだねる【…を商業ベースにゆだねる】
entrust … on a commercial basis
あたまをはねる【頭をはねる】
彼は手下がかせいだ金の頭をはねたHe 「took a cut of [skimmed something off] what his underlings made.
あたまをひねる【頭をひねる】
答えを出そうと頭をひねったHe racked his brains to find the answer.
あつりょくをかさねる【(…への)圧力を重ねる】
pile pressure (on…)
うねる
[共通する意味] ★何かが曲線状になる。[英] to wind[使い方]〔折れ曲がる〕(ラ五)〔曲がりくねる〕(ラ五)〔くねる〕(ラ五)〔うねる〕(ラ五)[使い分け]【1】「折れ曲がる」は、曲が...
おもねる
[共通する意味] ★気に入られようとして、相手の機嫌を取る。[英] to flatter[使い方]〔へつらう〕(ワ五)〔こびる〕(バ上一)〔おもねる〕(ラ五)〔取り入る〕(ラ五)[使い分け]【1...
かさねる【重ねる】
[共通する意味] ★ある物の上に別の物を置く。[英] to accumulate[使い方]〔盛る〕(ラ五)▽ご飯を茶碗(ちゃわん)に盛る▽酒を盛る▽土を盛る〔積む〕(マ五)▽この箱の上に重い物を...
かねる【兼ねる】
[意味] 二つ以上の役目、働きなどをあわせ持つ。また、本来の役割以外の役割を持つ。[英] to combine[使い方]〔兼ねる〕(ナ下一)▽大は小を兼ねる([英]The greater ser...
くねる
[共通する意味] ★何かが曲線状になる。[英] to wind[使い方]〔折れ曲がる〕(ラ五)〔曲がりくねる〕(ラ五)〔くねる〕(ラ五)〔うねる〕(ラ五)[使い分け]【1】「折れ曲がる」は、曲が...
オコンネル【Daniel O'Connell】
[1775〜1847]アイルランド解放運動の指導者。英国の支配に反対し、カトリック教徒の被選挙権獲得運動、アイルランドの分離独立運動を進めた。
バーネル【Susan Jocelyn Bell Burnell】
[1943〜]英国の天文学者。1967年、ヒューイッシュの下でパルサーを発見。1989年に王立天文学会のハーシェルメダル、2015年にロイヤルソサエティーのロイヤルメダルを受賞。
フォントネル【Bernard Le Bovier de Fontenelle】
[1657〜1757]フランスの文人・思想家。コルネイユの甥(おい)。啓蒙思想の先駆者。「複数世界についての対話」でコペルニクスの学説を平易に解説したほか、新旧論争では近代派を擁護して科学や文学...
フレネル【Augustin Jean Fresnel】
[1788〜1827]フランスの物理学者。光の波動説を主張した同時代の英国の科学者T=ヤングとは独立に光の波動説を確認し、光の直進・回折・干渉を波として説明した。細かい同心円で構成したフレネルレ...
ワグナー【Adolf Heinrich Gotthilf Wagner】
[1835〜1917]ドイツの経済学者。新歴史学派の代表者で、自由放任主義と社会主義革命とに反対して、国家社会主義を唱えた。著「財政学」。