あいだ【間】
1 二つのものに挟まれた部分や範囲。あいま。「雲の—から日がさす」「東京と横浜の—を走る電車」 2 ものとものとを隔てる空間、または時間。間隔。あいま。「—をあけて植える」「雷鳴が—をおいて聞こ...
アガシー‐こ【アガシー湖】
《Lake Agassiz》約3万年から約8000年前にかけて、北米大陸にあった氷河湖。更新世末期の最終氷期後に氷床が溶け、現在のカナダ中央部に形成。面積は五大湖の合計をはるかにしのいだ。約80...
アクシャルダム‐じいん【アクシャルダム寺院】
《Akshardham Temple》インド北部の都市デリーにあるヒンズー教寺院。市街東郊に位置する。2005年に建造。砂岩と大理石を用いた高さ43メートルの石造建築であり、ビシュヌ派の聖人スワ...
アクリンズ‐とう【アクリンズ島】
《Acklins Island》西インド諸島北部、バハマ諸島南部の島。首都ナッソーの南東約450キロメートルに位置する。クルッキド島、ロングキーと共に浅い礁湖を囲む。有人島であり、海綿の採取が行...
あと‐の‐まつり【後の祭(り)】
1 祭りのすんだ翌日。また、その日、神饌(しんせん)を下ろして飲食すること。後宴。 2 祭りのあとの山車(だし)のように、時機遅れで、むだなこと。手遅れ。「今さら悔やんでも—だ」
雨音
雨音が遠のいた[やんだ]The (sound of the) rain has subsided [stopped].
雨
I〔雨水〕rain;〔雨天〕rainy weather;〔1回の降雨〕a rain雨の rainy大雨a downpour/a heavy rain小雨a light [little] rain...
あめの【雨の】
rainy大雨a downpour/a heavy rain小雨a light [little] rain静かに降る[激しい/吹き降りの]雨a soft [heavy/driving] rai...
裏
I1〔裏面〕the reverse side; the back表紙の裏に略語表があるA list of abbreviations is given 「on the back of the c...
恨みがましい
〔とがめるような〕reproachful;〔悔やんでいる〕rueful彼女は恨みがましく私を見ていたHer eyes reproached me.彼はいつも恨みがましいことを言うHe is al...
わんぱく【腕白】
[共通する意味] ★子供がわがままにふるまうこと。[英] mischievous[使い方]〔腕白〕(名・形動)▽たとえ腕白でも元気なほうがいい▽腕白なガキ大将▽腕白小僧〔やんちゃ〕(名・形動)▽...
だだ
[共通する意味] ★子供がわがままにふるまうこと。[英] mischievous[使い方]〔腕白〕(名・形動)▽たとえ腕白でも元気なほうがいい▽腕白なガキ大将▽腕白小僧〔やんちゃ〕(名・形動)▽...
やんちゃ
[共通する意味] ★子供がわがままにふるまうこと。[英] mischievous[使い方]〔腕白〕(名・形動)▽たとえ腕白でも元気なほうがいい▽腕白なガキ大将▽腕白小僧〔やんちゃ〕(名・形動)▽...
とおりあめ【通り雨】
[共通する意味] ★突然降り始めて、まもなくやんでしまう雨。[英] a shower[使い方]〔俄か雨〕▽にわか雨にあって、すっかり濡れた〔通り雨〕▽通り雨だから、じきにやむでしょう〔夕立〕▽夕...
ゆうだち【夕立】
[共通する意味] ★突然降り始めて、まもなくやんでしまう雨。[英] a shower[使い方]〔俄か雨〕▽にわか雨にあって、すっかり濡れた〔通り雨〕▽通り雨だから、じきにやむでしょう〔夕立〕▽夕...
うかてんせい【雨過天晴】
悪かった状況や状態がよいほうに向かうたとえ。雨がやみ、空が晴れ渡り明るくなる意から。▽「晴」は「青」とも書く。「雨あめ過すぎて天てん晴はる」と訓読する。
こうかいぜいせい【後悔噬臍】
後になって悔やんでも、いまさらどうしようもないこと。
はくしゅかっさい【拍手喝采】
手をたたきながら、大声でほめたたえること。▽「喝采」は、どっとほめはやすこと。
ふしょうふげい【不将不迎】
過ぎたことをくよくよと悔やんだり、まだ来ない先のことを、あれこれ悩んだりしないこと。去るものを送ったり、来るものを迎えたりしない意から。▽「将」は送る意。「将迎」は送り迎えの意で、「将」「迎」それぞれに打消しの「不」を添えた語。「将おくらず迎むかえず」と訓読する。
よいんじょうじょう【余韻嫋嫋】
音が鳴りやんでも、なお、かすかに残る響き。また、その音が細く長く続く様子。詩や文章の言外の趣や、事が終わったあとの情緒あふれる風情にもたとえる。▽「嫋嫋」は音声の細く長く続くさま。「韻」は「音」とも書く。
アクダ【阿骨打】
[1068〜1123]中国の金の初代皇帝。在位1115〜1123。完顔(ワンヤン)部の首長として女真(じょしん)族を統一。のち中国北部を平定。1115年、都を会寧に定め、国号を大金国とし、自ら皇...
アルタン‐ハン【Altan Khan】
[1507〜1582]内モンゴル族トウメト部の長。ダヤン=ハンの孫。1570年、明(みん)と和睦して、順義王の号を受けた。また、チベットに遠征し、ダライ=ラマを招いてモンゴルにラマ教を移入した。...
おおが‐のりお【大賀典雄】
[1930〜2011]実業家・音楽家。静岡の生まれ。ベルリン国立芸術大学を卒業後、東京通信工業(現ソニー)に入社。コンパクトディスクの開発などにたずさわり、社長、会長、取締役会議長、名誉会長を歴...
おざわ‐せいじ【小沢征爾】
[1935〜2024]指揮者。満州の生まれ。斎藤秀雄から指揮を学ぶ。短大卒業後に単身渡仏し、昭和34年(1959)のブザンソン国際青年指揮者コンクールで優勝。その後、ミュンシュやカラヤンに師事し...
キム‐サリャン【金史良】
[1914〜1950?]朝鮮の作家。本名、金時昌(キムシチャン)。平壌(ピョンヤン)生まれ。日本に留学し、東京帝国大学を卒業。在日中に書かれた「光の中に」は芥川賞候補となった。第二次大戦後は朝鮮...