あて‐は・める【当て嵌める】
[動マ下一][文]あては・む[マ下二] 1 うまく合うようにする。適用する。「この数式に—・めれば解が出る」「校則に—・めて処分する」 2 見込んでおく。当てにする。「七百町を主(ぬし)づかんと...
あとしょり‐ひよう【後処理費用】
1 物事の後処理にかかる費用。中心的な作業の後に行う処理にかかる費用。 2 特に、原子力発電にかかる費用のうち、発電後に必要な費用。使用済み燃料の保管費用、再処理費用、放射性廃棄物の処分費用など。
アンラッキー‐エイト【Unlucky Eight】
《「不運な8人」の意》ブラックソックス事件で八百長に関与したとされ、野球界を永久追放された8人のメジャーリーガーのこと。外野手のジョー=ジャクソンなど。 [補説]他にも八百長を疑われた選手や関係...
い‐ぎ【異議】
1 一つの意見に対して、反対または不服であるという意見。異論。異義。「—を唱える」 2 法律用語。 ㋐法律上の効果を生じさせないために、相手の行為に対して反対・不服の意思を表示すること。 ㋑裁判...
いぎ‐の‐もうしたて【異議の申(し)立て】
刑事訴訟法上、証拠調べに関する裁判所の決定や裁判長の処分などに対する不服の申し立て。
一切
1〔すべて〕all; everything私は一切を失ったI lost everything [my all].会員の会費で一切の費用が賄われるThe whole [entire] cost i...
いっさいがっさい【一切合切[合財]】
the whole lot一切合切を処分したI disposed of everything.
違法
illegality; unlawfulness違法の illegal麻薬の売買は違法であるIt is 「against the law [illegal] to buy or sell nar...
売り飛ばす
1〔安く売ってしまう〕sell off;〔処分する〕dispose of家を二束三文で売り飛ばすsell one's house for a song2〔遠くへ売る〕盗品を外国へ売り飛ばすsel...
売り払う
〔安値で売る〕sell off;〔処分する〕dispose of古くなった家具を売り払ったI sold off my old furniture.使い古しの自転車を売り払ったI disposed...
はいき【廃棄】
[共通する意味] ★必要でなくなったものを取り消したり、所有するのをやめたりすること。[英] abolition[使い方]〔廃棄〕スル▽旧式の機械を廃棄する▽産業廃棄物〔破棄〕スル▽不平等条約の...
はき【破棄】
[共通する意味] ★必要でなくなったものを取り消したり、所有するのをやめたりすること。[英] abolition[使い方]〔廃棄〕スル▽旧式の機械を廃棄する▽産業廃棄物〔破棄〕スル▽不平等条約の...
すてる【捨てる】
[共通する意味] ★必要でなくなったものを取り消したり、所有するのをやめたりすること。[英] abolition[使い方]〔廃棄〕スル▽旧式の機械を廃棄する▽産業廃棄物〔破棄〕スル▽不平等条約の...
しょち【処置】
[共通する意味] ★物事を取りさばき、適切に決まりをつけること。[英] disposal[使い方]〔処置〕スル〔処理〕スル〔処分〕スル〔始末〕スル[使い分け]【1】「処置」は、適切な取り扱いをす...
しょり【処理】
[共通する意味] ★物事を取りさばき、適切に決まりをつけること。[英] disposal[使い方]〔処置〕スル〔処理〕スル〔処分〕スル〔始末〕スル[使い分け]【1】「処置」は、適切な取り扱いをす...
いいだ‐ただひこ【飯田忠彦】
[1800〜1860]江戸末期の歴史家・勤皇家。周防(すおう)の人。安政の大獄で謹慎処分。その後、桜田門外の変で取り調べを受け自刃。著「大日本野史」など。
おおしろ‐たつひろ【大城立裕】
[1925〜2020]小説家。沖縄の生まれ。米国軍占領下の沖縄で高校教師となり、のち琉球政府に勤務。沖縄史料編集所長、沖縄県立博物館長を務める。かたわら小説を執筆、「カクテル・パーティー」で芥川...
かわい‐えいじろう【河合栄治郎】
[1891〜1944]経済学者・思想家。東京の生まれ。東大教授。理想主義的自由主義の立場からマルクス主義にもファシズムにも反対した。昭和13年(1938)著書発禁、翌年休職処分となった。
とくがわ‐むねはる【徳川宗春】
[1696〜1764]尾張藩第7代藩主。商業を重視し放任政策をとったため、8代将軍吉宗の享保の改革と対立、幕府から隠居させられる。著書「温知政要」は絶版処分。
みのべ‐たつきち【美濃部達吉】
[1873〜1948]憲法学者・行政法学者。兵庫の生まれ。東大教授。天皇機関説を唱え、君権絶対主義を唱える上杉慎吉と論争。昭和10年(1935)国体明徴問題で右翼・軍部に攻撃され、貴族院議員を辞...