アイビー‐カット【ivy cut】
アイビーリーグの大学生の間で流行したヘアスタイル。七三に分けたショートヘアで前髪を上げて、全体に清潔でスポーティーなイメージがある。
アウト‐オブ‐ファッション【out of fashion】
流行遅れ。流行はずれ。
青白(あおじろ)きインテリ
理屈ばかり多くて、実行力に乏しい知識人をあざけっていう言葉。昭和10年(1935)ごろ流行。
あお‐ほん【青本】
《「あおぼん」とも》 1 江戸中期、享保ごろから赤本のあとを受けて黒本とともに婦女子の間に流行した草双紙(くさぞうし)の一。萌葱(もえぎ)色の表紙であるところからよばれる。絵入りで、内容は浄瑠璃...
あかつか‐ふじお【赤塚不二夫】
[1935〜2008]漫画家。満州の生まれ。本名、藤雄。強烈な個性を持つキャラクターが登場するギャグ漫画で幅広い人気を得る。数々の流行語を生み出し、子供のみならず、大人にも多大な影響を与えた。代...
新しい
1〔今までにない〕new新しい年の初めthe beginning of a new yearそれは私には新しい世界であったThat was a new world to me.新しく仕事を始める...
新しがる
〔新しい物事を追う〕pursue novelty;〔流行を気にする〕be fashion-conscious
泉熱
〔流行性熱病〕Izumi fever
逸早く
⇒さっそく(早速),ただちに(直ちに)事故のニュースを聞くと彼はいち早く現場へ駆け付けたOn hearing of the accident, he rushed to the scene at...
一向
いくら非難されても私は一向に平気だI don't 「care at all [《俗》 give a damn] how much they criticize me.彼女は流行は一向に気にかけな...
りゅうこう【流行】
[共通する意味] ★一時的に、世間に広く受け入れられ、行われること。[英] fashion[使い方]〔流行〕スル▽ロングヘアーが流行する▽インフルエンザが流行する▽流行にとらわれない服▽流行色〔...
はやり
[共通する意味] ★一時的に、世間に広く受け入れられ、行われること。[英] fashion[使い方]〔流行〕スル▽ロングヘアーが流行する▽インフルエンザが流行する▽流行にとらわれない服▽流行色〔...
かぜ【風邪】
[共通する意味] ★ウイルスによって、鼻、のど、気管などに炎症が起こり、熱が出たり、下痢、吐き気、全身の痛みなどが起こる病気。[英] a cold; influenza[使い方]〔風邪〕▽風邪を...
かんぼう【感冒】
[共通する意味] ★ウイルスによって、鼻、のど、気管などに炎症が起こり、熱が出たり、下痢、吐き気、全身の痛みなどが起こる病気。[英] a cold; influenza[使い方]〔風邪〕▽風邪を...
インフルエンザ
[共通する意味] ★ウイルスによって、鼻、のど、気管などに炎症が起こり、熱が出たり、下痢、吐き気、全身の痛みなどが起こる病気。[英] a cold; influenza[使い方]〔風邪〕▽風邪を...
いっせいふうび【一世風靡】
草木をなびかせるように、ある時代におおいに流行すること。
いんようごぎょう【陰陽五行】
天地間にあって、万物を造り出す陰と陽の二気と、天地間に循環流行して、万物を生じるもとになる水・火・木・金・土の五つの元素。万物の構成要素。古来、これらの要素の消長などによって、吉凶禍福など万象を解釈・説明しようとした陰陽五行説が行われ、いろいろな迷信が生まれて、人々の生活に大きな影響を及ぼした。日本の陰陽道おんようどうもこの流れを汲くんでいる。▽「陰」は「おん」とも読む。
けいちょうふはく【軽佻浮薄】
考えや行動などが軽はずみで、浮ついているさま。▽「軽佻」は落ち着きがなく、よく考えないで言動するさま。「浮薄」は浮ついて軽々しいさま。信念がなく他に動かされやすいさま。「佻」は「窕」とも書く。
しんきゅうこうたい【新旧交替】
新しいものが、古いものに取って代わること。新しい物事が流行し、古いものがすたれること。また、新しい人や物事が、主たる地位や立場に就くこと。
ふえきりゅうこう【不易流行】
いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも取り入れていくこと。また、新味を求めて変化を重ねていく流行性こそが不易の本質であること。蕉風俳諧しょうふうはいかいの理念の一つ。解釈には諸説ある。▽「不易」はいつまでも変わらないこと。「流行」は時代々々に応じて変化すること。
いけだ‐ずいせん【池田瑞仙】
[1734〜1816]江戸後期の幕府医師。周防(すおう)岩国の人。和蘭(オランダ)外科を修め、痘瘡(とうそう)の流行に際してその治療で名を挙げた。著「痘科弁要」「痘診戒草」など。
いしかわ‐こうめい【石川光明】
[1852〜1913]彫刻家。東京の生まれ。明治初期に流行した牙彫(げちょう)の第一人者。帝室技芸員。
いしはら‐しんたろう【石原慎太郎】
[1932〜2022]小説家・政治家。兵庫の生まれ。俳優石原裕次郎の兄。「太陽の季節」で芥川賞受賞、「太陽族」は流行語となった。他に「処刑の部屋」「化石の森」「弟」など。昭和43年(1968)参...
いじゅういん‐しずか【伊集院静】
[1950〜2023]小説家。山口の生まれ。本名、西山忠来(ただき)。広告代理店でヒットCMを連発し、脚光を浴びる。流行歌の作詞家としても活躍。「受け月」で直木賞受賞。他に「乳房」「機関車先生」...
いちかわ‐べいあん【市河米庵】
[1779〜1858]江戸後期の書家。江戸の人。名は三亥(みつい)。字(あざな)は孔陽、小春。寛斎の長子。中国、宋の米芾(べいふつ)の書を学び、米庵と号した。門弟に貴人が多く、その書風は大流行し...