あいあい‐し・い【愛愛しい】
[形][文]あいあい・し[シク] 1 かわいらしい。愛らしい。「—・い、仇気(あどけ)ない微笑(ほほえみ)であったけれども」〈鏡花・婦系図〉 2 愛想がいい。なれなれしい。「先づ這方(こなた)へ...
あい‐がん【愛玩/愛翫】
[名](スル)大切にし、かわいがること。多く、小さな動物についていう。また、いつくしみ楽しむこと。「—犬」
あいがん‐けん【愛玩犬】
ペットとして飼う犬。愛玩する目的で、主に室内で飼われる小型の犬。狆(ちん)やパピヨンなど。
あいがん‐どうぶつ【愛玩動物】
そばに置いてかわいがったり、姿やしぐさ、声などを楽しんだりすることを目的に飼育される動物。犬、猫、小鳥、金魚などさまざまな動物が対象となる。ペット。
あいがんどうぶつようしりょうあんぜんせいかくほ‐ほう【愛玩動物用飼料安全性確保法】
《「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」の略称》犬や猫などのペットの健康保護を目的として制定された法律。ペットフードの安全を確保するため、製造・輸入・販売に規制を設けている。平成21年(...
相変わらず
〔以前と同様〕as before;〔いつもと変わらず〕as ever, as usual, as always彼女は相変わらず彼に好意を持っていたShe was as fond of him a...
愛犬
one's pet dog愛犬家a lover of dogs; a dog lover
漁る
1〔魚貝などをとる〕fish2〔捜し求める〕hunt ((for));search ((for));look for面白そうな雑誌をあさっているHe is hunting [looking] f...
足
I1〔動物の脚〕a leg;〔たこ・いかの〕an arm足の長い少女a long-legged girl足を組むcross one's legs足を伸ばす[曲げる]stretch [bend] ...
足跡
I〔後に残る足の跡〕a footprint, a footmark;〔人や動物の足跡〕tracks道に大きな足跡が残されていたThere were large footprints on the...
いぬじに【犬死に】
[共通する意味] ★なんの役にも立たず無駄に命を落とすこと。[英] to die in vain[使い方]〔犬死に〕スル▽失敗すれば彼の死は犬死にも同然だ▽無益な戦争で犬死にする〔無駄死に〕スル...
むだじに【無駄死に】
[共通する意味] ★なんの役にも立たず無駄に命を落とすこと。[英] to die in vain[使い方]〔犬死に〕スル▽失敗すれば彼の死は犬死にも同然だ▽無益な戦争で犬死にする〔無駄死に〕スル...
こがら【小柄】
[共通する意味] ★体全体が普通より小さいこと。[英] small[使い方]〔小柄〕(名・形動)▽小柄でほっそりした女性▽全体に小柄にできている〔小作り〕(名・形動)▽着物を着た小作りの女性〔小...
かとおもうと【(か)と思うと】
[共通する意味] ★同時性を表わす。[使い方]〔やいなや〕▽彼女はデビューするやいなや、たちまちスターになった▽点数が表示されるやいなや場内から大きな喚声が上がった〔そばから〕▽種をまくそばから...
きりあげる【切り上げる】
[共通する意味] ★続けてきたことを終わりにする。[英] to stop[使い方]〔やめる〕(マ下一)▽犬を飼うのをやめる▽行くのをやめる〔打ち切る〕(ラ五)▽話を打ち切る▽上映を途中で打ち切る...
がけいとうけん【瓦鶏陶犬】
⇒ とうけんがけい(陶犬瓦鶏)
くびぞくちょう【狗尾続貂】
劣った者がすぐれた者のあとを続けるたとえ。すぐれた者に粗悪な者が続くたとえ。もと官爵をみだりに出すのをののしる語。犬のしっぽをてんの代わりにして続ける意から。▽「狗」は犬。「貂」はてん。イタチ科の獣。毛皮が珍重され、高官はてんの尾で飾った冠をつけた。「狗」は「こう」とも読む。
けいめいくとう【鶏鳴狗盗】
小策を弄ろうする人や、くだらない技能をもつ人、つまらないことしかできない人のたとえ。また、つまらないことでも何かの役に立つことがあるたとえ。▽「鶏鳴」は鶏の鳴きまねをすること。「狗盗」は犬のようにこそこそと、わずかばかりの物を盗むこと。卑しいことをして人をあざむく者のたとえ。
けんばのろう【犬馬之労】
自分が主人や他人のために力を尽くして働くことを謙遜けんそんしていう語。犬や馬ほどの働きという意から。
そうかのいぬ【喪家之狗】
やつれてしまって元気のない人、落胆して志を得ない人のたとえ。また、身を落ち着かせるところがなく放浪している者のたとえ。▽「喪家」は葬式を出して喪に服している家のこと。「狗」は犬。喪中の家では悲しみのあまり犬に餌えさをやることも忘れてしまい、犬がやせ衰えてしまうという意。また、「喪」を失うという意味にとって、宿なしの犬と解釈する説もある。「狗」は「く」とも読み、また、「犬」とも書く。
いちかわ‐こん【市川崑】
[1915〜2008]映画監督。三重の生まれ。本名、儀一。初期は都会的な風俗喜劇で人気を集めたが、その後次々と文芸作品や記録映画を手がける。代表作は三島由紀夫の「金閣寺」を映画化した「炎上」、幸...
おおやま‐のぶよ【大山のぶ代】
[1933〜2024]声優。東京の生まれ。本名、山下羨代(のぶよ)。海外ドラマ「名犬ラッシー」の吹き替えで声優デビュー。アニメーション作品を中心に活躍し、特に「ドラえもん」のドラえもん役で親しまれた。
たちばな‐の‐もろえ【橘諸兄】
[684〜757]奈良前期の官人・歌人。母は県犬養橘三千代(あがたいぬかいのたちばなのみちよ)。光明皇后の異父兄。初め葛城(かつらぎ)王。のち、臣籍に降り、橘宿禰(すくね)諸兄と改めた。藤原不比...
たわだ‐ようこ【多和田葉子】
[1960〜 ]小説家。東京の生まれ。ドイツの書籍輸出会社に入社しハンブルクに赴任、退社後も当地に生活拠点をおく。「犬婿入り」で芥川賞受賞。他に「容疑者の夜行列車」「ヒナギクのお茶の場合」「球形...
とがわ‐ゆきお【戸川幸夫】
[1912〜2004]動物作家。佐賀の生まれ。正確な知識に基づいて動物の生態を描き、動物文学という新しいジャンルを文壇に打ち立てた。子供向けの作品も多い。「高安犬物語」で直木賞受賞。他に「オーロ...