アイブロー【eyebrow】
《「アイブラウ」とも》眉。「—ペンシル」
アイブロー‐ペンシル【eyebrow pencil】
鉛筆状の眉墨。眉墨鉛筆。
あお‐うめ【青梅】
1 まだよく熟さない、青くて硬い梅の実。実梅(みうめ)。《季 夏》「—に眉あつめたる美人かな/蕪村」 2 香の名で、沈香(じんこう)の一。酸っぱく苦い感じの香りで、青梅の風味があるところからいう。
あま‐ばしり【雨走り】
近世、兜(かぶと)の眉庇(まびさし)のこと。
あわい【間】
1 物と物とのあいだ。「色白の細面、眉(まゆ)の—やや蹙(せま)りて」〈蘆花・不如帰〉 2 事と事との時間的なあいだ。「朝の供事(くじ)と夕供事との—に」〈言国卿記・文明十三年〉 3 人と人との...
一撃
I〔拳・武器などによる〕a blow; a stroke彼は一撃のもとに倒されたHe was felled with a single blow.彼は相手に強烈な一撃を食らわせたHe struc...
曇らす
I〔はっきり見えないようにする〕湯気が窓ガラスを曇らせたThe steam fogged up the windows.工場の排煙が空を曇らせているThe smoke from the fact...
毛虫
a hairy caterpillar毛虫のような眉bushy [shaggy] eyebrows毛虫のように嫌うhate a person like poison毛虫のようなやつ《口》 a c...
蚰蜒
I〔虫〕a house centipede; a galley wormII〔嫌われ者〕同僚からげじげじのように嫌われているHe is loathed by his colleagues.このげ...
げじげじまゆ【げじげじ眉】
(a pair of) bushy eyebrowsげじげじ眉をしているHe is beetle-browed.
ひたい【額】
[共通する意味] ★顔面上部の、頭髪の生え際からまゆ毛の辺りまでの部分。[英] the forehead[使い方]〔額〕▽額から汗が流れる▽彼は額が広い▽額にしわを寄せる〔おでこ〕▽彼女はおでこ...
おでこ
[共通する意味] ★顔面上部の、頭髪の生え際からまゆ毛の辺りまでの部分。[英] the forehead[使い方]〔額〕▽額から汗が流れる▽彼は額が広い▽額にしわを寄せる〔おでこ〕▽彼女はおでこ...
みけん【眉間】
[共通する意味] ★顔面上部の、頭髪の生え際からまゆ毛の辺りまでの部分。[英] the forehead[使い方]〔額〕▽額から汗が流れる▽彼は額が広い▽額にしわを寄せる〔おでこ〕▽彼女はおでこ...
びりょう【鼻梁】
[共通する意味] ★眉間(みけん)から鼻の先端までの線。[英] the line of the nose[使い方]〔鼻筋〕▽鼻筋の通った美人〔鼻梁〕▽彼女は鼻梁の線がきれいだ[使い分け] 「鼻筋...
けが【怪我】
[共通する意味] ★皮膚や筋肉などの、裂けたり破れたりしたところ。[使い方]〔傷〕▽額の傷がうずく〔怪我〕▽けがの功名(=失敗や災難と思われたことが、思いがけなく好結果をもたらすこと)[使い分け...
いっぴんいっしょう【一顰一笑】
顔に表れるわずかな表情。また、わずかな表情の変化。ちょっと顔をしかめたり、ちょっと笑ったりする意から。▽「顰」は眉まゆをひそめる。気分悪そうに顔をしかめ、眉間みけんにしわをよせることをいう。「一笑一顰いっしょういっぴん」ともいう。
きょあんせいび【挙案斉眉】
妻が夫に礼儀を尽くし尊ぶたとえ。また、夫婦が互いに礼儀を尽くし尊敬して、仲がよいたとえ。膳ぜんを眉まゆの高さまで挙げて、両手でうやうやしくささげ持つ意から。▽「案」は膳。「挙案」は膳を挙げ持つ意で、「斉眉」は眉の高さと同じくしてささげること。「斉」は等しい意。「案あんを挙あぐるに眉まゆに斉ひとしくす」と訓読する。
しょうびのきゅう【焦眉之急】
危険や急用が切迫している事態のこと、またその度合いを強調していう。眉まゆが焦げるほど火の勢いが迫ってきて危険であるという意味。緊急事態。
はいりゅうざんか【敗柳残花】
美人が盛りを過ぎて、容貌ようぼうが衰えたことのたとえ。また、妓女ぎじょや不貞の女性などのたとえ。▽「敗柳」は枯れた柳。「敗」はものが腐ったり枯れたりすること。「残花」は花の咲き残り。すでに色香が落ちたものをいう。中国では柳葉眉りゅうようび柳腰りゅうよう花顔かがんというように、柳や花は美人を形容するときに用いられるが、それが枯れて花がらが残った様子は、すなわち美人の容貌の衰えを示すことが多い。
びもくしゅうれい【眉目秀麗】
容貌ようぼうがすぐれ、たいへん美しいさま。男性に用いる語。▽「眉目」は眉まゆと目のこと。転じて、顔かたち。「秀麗」はすぐれてうるわしいさま。
あんこう‐てんのう【安康天皇】
記紀で、第20代の天皇。允恭(いんぎょう)天皇の皇子。名は穴穂(あなほ)。皇居は石上穴穂宮(いそのかみあなほのみや)。在位3年余りで眉輪(まよわ)王に暗殺された。倭の五王の興に比定する説がある。
そ‐しょく【蘇軾】
[1036〜1101]中国、北宋の政治家・文学者。眉山(びざん)(四川省)の人。字(あざな)は子瞻(しせん)。号は東坡(とうば)居士。唐宋八家の一人。父蘇洵(そじゅん)、弟蘇轍(そてつ)と合わせ...
そ‐じゅん【蘇洵】
[1009〜1066]中国、北宋の文章家。眉山(びざん)(四川省)の人。字(あざな)は明允(めいいん)。号は老泉。唐宋八家の一人。子の蘇軾(そしょく)・蘇轍(そてつ)と合わせて三蘇とよばれる。老蘇。
そ‐てつ【蘇轍】
[1039〜1112]中国、北宋の政治家・文学者。眉山(びざん)(四川省)の人。字(あざな)は子由。号は潁浜遺老(えいひんいろう)。唐宋八家の一人。父蘇洵(そじゅん)・兄蘇軾(そしょく)と合わせ...
りゅう‐しゅう【劉秀】
[前6〜後57]中国、後漢の初代皇帝。在位25〜57。字(あざな)は文叔。諡(おくりな)は光武帝。廟号(びょうごう)は世祖。前漢の高祖9世の孫。23年、王莽(おうもう)の大軍を昆陽で破り、河北・...