あい‐せっ・する【相接する】
[動サ変][文]あひせっ・す[サ変] 1 互いに触れる。接し合う。「二つの曲線が—・する点」 2 つきあう。交際する。「唯人と人と—・して其心に思う所を言行に発露するの機会」〈福沢・文明論之概略〉
あく‐とく【悪徳】
道義に外れた言行。「—商人」⇔美徳。
あんし‐しゅんじゅう【晏子春秋】
春秋時代の斉(せい)の宰相晏嬰の言行録。8編。成立年未詳。後人が編集したもので、斉王との問答の形で墨家思想・儒家思想をおりまぜた国家経営の構想を述べる。
いや‐がらせ【嫌がらせ】
相手の嫌がることをしたり言ったりして、わざと困らせること。また、その言行。「—を言う」「—電話」
うん‐い【云為】
[名](スル) 1 言ったり、したりすること。言葉と行為。言行。「真似の巧みな事というのは、宛(あたか)も其人が其処に居て—するが如くで」〈二葉亭・浮雲〉 2 ある事柄を取り上げ、それについて、...
逸する
1〔逃す〕lose; miss好機を逸したI let the chance 「slip by [get away]./I missed [lost] a good chance./《口》 I m...
一致
1〔合致〕agreement;〔調和〕harmony ((with))一致する agree ((with a person about [on, upon] a thing; with a pe...
いっちする【一致する】
agree ((with a person about [on, upon] a thing; with a person that))これに関して彼の考えと一致したI agreed with...
言行
speech and behavior; words and deeds言行一致[不一致]consistency [inconsistency] of speech and action言行一致...
そつ
彼のやることにはそつがないHe makes no mistakes (in what he does).彼女は万事そつなく務めを果たすShe always does her work well....
げんどう【言動】
[共通する意味] ★言葉と行動。言うことと行うこと。[英] speech and behavior[使い方]〔言動〕▽言動に注意する▽不審な言動▽子供じみた言動〔言行〕▽言行をつつしむ▽言行不一...
げんこう【言行】
[共通する意味] ★言葉と行動。言うことと行うこと。[英] speech and behavior[使い方]〔言動〕▽言動に注意する▽不審な言動▽子供じみた言動〔言行〕▽言行をつつしむ▽言行不一...
かばね【屍】
[共通する意味] ★人や動物の死んだ体。[英] a dead body[使い方]〔死体〕▽行方不明の男性は山中で死体となって発見された▽死体遺棄〔死骸〕▽猫の死骸▽虫の死骸〔遺体〕▽遭難者の遺体...
しかばね【屍】
[共通する意味] ★人や動物の死んだ体。[英] a dead body[使い方]〔死体〕▽行方不明の男性は山中で死体となって発見された▽死体遺棄〔死骸〕▽猫の死骸▽虫の死骸〔遺体〕▽遭難者の遺体...
むくろ
[共通する意味] ★人や動物の死んだ体。[英] a dead body[使い方]〔死体〕▽行方不明の男性は山中で死体となって発見された▽死体遺棄〔死骸〕▽猫の死骸▽虫の死骸〔遺体〕▽遭難者の遺体...
いちげんいっこう【一言一行】
一つの言葉と一つの行為。ちょっとした言葉とちょっとした行い。ふとしたわずかな言行。
きげんきこう【危言危行】
言語や行いを厳しくすること。また、言行を清く正しく保つこと。▽「危」は前者のとき、言動を厳しくして俗に従わない、また、厳正にする意。後者のとき、高くする、正しく気高くする意。よって前者は「言げんを危はげしくし行おこないを危はげしくす」、後者は「言げんを危たかくし行おこないを危たかくす」と訓読する。別な訓読もある。
げんこういっち【言行一致】
言葉に出したことと、その行動が同じであること。▽「言行」は口でいう内容と実際の行為。
じかどうちゃく【自家撞着】
同じ人の言動や文章などが前後で矛盾していること。自分で自分の言行に反することをすること。▽「自家」は自分、自分自身のこと。「撞着」は突き当たること。矛盾すること。「撞着」は「とうちゃく」「どうじゃく」とも読む。「着」は「著」とも書く。
たくげんたくこう【択言択行】
善悪を区別して選び抜かれるべき言葉と行いのこと。「択言択行無し」と用いられ、善悪の区別をつける必要のない言行の意で、すべて道理にかなった立派な言行のこと。また、選択された言葉や行い。▽「択」は善悪を区別して、よいものを選びとる意。
あん‐えい【晏嬰】
[?〜前500]中国、春秋時代の斉(せい)の宰相。字(あざな)は平仲。霊・荘・景の三公に仕えた。すぐれた見識をもって国家経営にあたった政治家として知られる。言行録「晏子春秋」がある。晏子。
こう‐し【孔子】
[前552〜前479]中国、春秋時代の学者・思想家。魯(ろ)の陬邑(すうゆう)(山東省曲阜(きょくふ))に生まれる。名は丘(きゅう)。字(あざな)は仲尼(ちゅうじ)。諡(おくりな)は文宣王。早く...
もうし【孟子】
[前372ころ〜前289]中国、戦国時代の思想家。鄒(すう)(山東省)の人。名は軻(か)。字(あざな)は子輿(しよ)。仁義王道による政治を説き、自ら孔子の継承者をもって任じ、性善説・易姓革命説...
ゆう‐じゃく【有若】
[前538ころ〜前457ころ]中国、春秋時代の魯(ろ)の人。孔子の門人。容貌や言行が孔子に似ていたため、一時門人に慕われ、有子と敬称された。
りんざい【臨済】
[?〜867]中国、唐代の禅僧。名は義玄(ぎげん)。臨済宗の開祖。曹州南華(山東省)の人。黄檗希運(おうばくきうん)に師事し、3年の坐禅によって得道。みずから臨済と名のる。言行を弟子が集録して「...