ききょう【帰郷】
[共通する意味] ★郷里へ帰ること。[英] to go〔come〕home[使い方]〔帰省〕スル〔帰郷〕スル〔里帰り〕スル[使い分け]【1】「帰省」は、都会に出て来た者が、故郷へ短期間帰る場合に...
こきょう【故郷】
[共通する意味] ★生まれ育った土地。[英] one's hometown[使い方]〔故郷〕▽故郷を出てから十年になる▽故郷の山河▽故郷に帰る〔郷里〕▽父の郷里は北海道だ▽郷里には母がいる〔ふる...
ごう【郷】
[共通する意味] ★都会から離れた地方。[英] the country[使い方]〔田舎〕▽都会よりも田舎の方が住みやすい▽田舎だから、交通の便がよくない〔郷〕▽郷に入(い)っては郷に従え(=住む...
いいだ‐たけさと【飯田武郷】
[1828〜1900]幕末・明治の国学者。信濃国高島藩士。平田篤胤(ひらたあつたね)没後その門に入り、尊王運動にも参加。著「日本書紀通釈」など。
いしだ‐はきょう【石田波郷】
[1913〜1969]俳人。愛媛の生まれ。本名、哲大(てつお)。水原秋桜子(しゅうおうし)の教えを受け、「馬酔木(あしび)」の同人となる。清新な青春俳句で注目され、のち、句誌「鶴」を主宰。句集に...
がもう‐うじさと【蒲生氏郷】
[1556〜1595]安土桃山時代の武将。近江(おうみ)の人。初名は賦秀(やすひで)。キリスト教に入信。織田信長・豊臣秀吉に仕え、九州征伐・小田原征伐の功により会津42万石(のち92万石)を領した。
ずしょ‐ひろさと【調所広郷】
[1776〜1849]江戸後期の薩摩(さつま)藩家老。島津重豪(しまづしげひで)・斉興(なりおき)に仕えて藩の財政を再建したが、密貿易が幕府に発覚して自殺。
まつだいら‐はるさと【松平治郷】
[1751〜1818]江戸後期の大名。出雲(いずも)松江藩主。号、不昧(ふまい)。藩政の改革に尽力。また、茶人として石州流不昧派を興した。著「贅言(むだごと)」など。