しゅん【俊】
[常用漢字] [音]シュン(呉)(漢) 才知がとび抜けてすぐれている。才知のすぐれた人。「俊傑・俊才・俊秀・俊敏・俊髦(しゅんぼう)/英俊」 [名のり]すぐる・たかし・とし・まさる・よし
しゅん【春】
[音]シュン(呉)(漢) [訓]はる [学習漢字]2年 〈シュン〉 1 はる。「春季・春日・春宵/初春・惜春・早春・晩春・陽春・来春・立春」 2 正月。「賀春・迎春・新春」 3 若く血気盛んな...
しゅん【峻】
[人名用漢字] [音]シュン(呉)(漢) 1 山が高くけわしい。「峻険/急峻・険峻」 2 非常に厳しい。「峻拒・峻烈」 [名のり]たか・たかし・ちか・とし・みち・みね
しゅん【悛】
[音]シュン(呉)(漢) [訓]あらためる 過ちを悔い改める。「改悛」
しゅん【浚】
[音]シュン(呉)(漢) [訓]さらう 水底の土砂を掘って深くする。さらう。「浚渫(しゅんせつ)」
「しゅんせつ」のおおがたれんきゅう【(旧正月に当たる)「春節」の大型連休】
the Lunar New Year holiday season
しゅん【旬】
しゅんの[をはずれた]果物fruits in [out of] season竹の子は今がしゅんだThis is the best season for bamboo shoots.さんまがしゅん...
しゅんえい【俊英】
数学の俊英a distinguished [brilliant] mathematician
しゅんかしゅうとう【春夏秋冬】
〔四季〕the four seasons;〔一年中〕all (the) year round
しゅんかん【瞬間】
a moment; a second; an instant ⇒いっしゅん(一瞬)瞬間的 momentary; instantaneousその瞬間にat that moment [instant...
しゅん【旬】
[共通する意味] ★ある状態が最も盛んな、またいちじるしい時期。[英] the prime (of)[使い方]〔盛り〕▽花の盛りが過ぎる▽暑い盛りに炎天下で働く▽今を盛りと咲く桜▽働き盛り▽女盛...
しゅんかん【春寒】
[共通する意味] ★本来寒さの厳しい時期を過ぎて、なお感じられる寒さ。[英] the lingering cold[使い方]〔余寒〕▽春とはいっても、まだ余寒が厳しい〔春寒〕▽春寒の候、お変わり...
しゅんかん【瞬間】
[共通する意味] ★ごくわずかな間。[英] a moment[使い方]〔瞬間〕▽受話器をとった瞬間、電話が切れた▽瞬間最大風速▽瞬間湯沸かし器▽決定的瞬間〔一瞬〕▽一瞬のうちに炎に包まれた▽一瞬...
しゅんけつ【俊傑】
[共通する意味] ★なみはずれてすぐれた人物。[英] a great man[使い方]〔傑物〕▽なかなかの傑物▽傑物として著名〔傑士〕▽傑士が輩出した時代▽傑士がつどう〔傑人〕▽傑人と仰がれた指...
しゅんけん【峻険】
[共通する意味] ★山などの険しいこと。また、険しい所。[英] steep[使い方]〔険阻〕(名・形動)▽険阻な坂道〔峻険〕(名・形動)▽峻険な山容〔険峻〕(名・形動)▽険峻な岩場をよじ登る〔急...
しゅんあしゅうぜん【春蛙秋蝉】
うるさいだけで、役に立たない無用な言論のたとえ。やかましく鳴く春のかえると秋のせみの意から。
しゅんかしゅうげつ【春花秋月】
春の花と秋の月。春に咲き乱れる生き生きとした花々や、秋の夜にかかる名月の澄んだ美しさをいう。
しゅんかしゅうとう【春夏秋冬】
春・夏・秋・冬の四季のこと。また、「季節を問わず」「一年中」の意。四季折々。
しゅんかんりょうしょう【春寒料峭】
春になって寒さがぶり返し、肌寒く感じられるさま。▽「春寒」は春になってぶりかえした寒さ。「料」は肌をなで触れる意。「峭」は厳しい意。
しゅんしゅうしゅうし【春愁秋思】
春の日にふと感じる物悲しさと、秋にふと感じる寂しい思い。よい気候のときに、なんとなく気がふさぐこと。また、いつも心のどこかに悲しみや悩みがあること。▽「春愁」は春の日のもの思い、春に感じる哀愁、「秋思」は秋の寂しいもの思いの意。
しゅん【舜】
中国太古の伝説上の聖天子。五帝の一人。姓は虞(ぐ)(有虞)、名は重華(ちょうか)。尭(ぎょう)帝の信任を得て摂政となる。尭帝の没後位を譲り受けて天子となり、治水に功のあった宰相の禹に禅譲したとい...
しゅんえ【俊恵】
[1113〜?]平安末期の歌人。東大寺の僧。源俊頼の子。通称大夫公(たゆうのきみ)。白川の自坊歌林苑で歌会・歌合わせを主催。鴨長明に歌を教えた。家集に「林葉和歌集」がある。
しゅんおく‐みょうは【春屋妙葩】
[1312〜1388]南北朝時代の臨済宗の僧。甲斐の人。伯父の夢窓疎石に参禅。天竜寺・南禅寺などの住持を経て、初代僧録司となった。足利義満の政治的顧問の立場にあり、相国寺建立に協力。また、五山版...
しゅんか‐もんいん【春華門院】
[1195〜1211]後鳥羽天皇の第1皇女。名は昇子。母は九条兼実の娘宜秋門院任子。承元2年(1208)順徳天皇の准母となった。
しゅんかん【俊寛】
[1143〜1179]平安末期の真言宗の僧。鹿ヶ谷(ししがたに)の山荘で藤原成親・成経父子や平康頼らと平清盛討伐の密議をしていたのが発覚して流島となり、鬼界ヶ島で没した。 謡曲。四番目物。喜...