りゅう【立】
⇒りつ
りゅう【柳】
[常用漢字] [音]リュウ(リウ)(漢) [訓]やなぎ 〈リュウ〉 1 木の名。ヤナギ。特に、シダレヤナギ。「柳絮(りゅうじょ)・柳緑花紅/垂柳・翠柳(すいりゅう)・楊柳・花柳界」 2 柳の枝...
りゅう【流】
[音]リュウ(リウ)(漢) ル(呉) [訓]ながれる ながす [学習漢字]3年 〈リュウ〉 1 水がながれる。水のながれ。また、水のようにながれるもの。「流域・流血・流水・流体・流動・流入/溢...
りゅう【留】
[音]リュウ(リウ)(漢) ル(呉) [訓]とめる とまる とどめる とどまる ルーブル [学習漢字]5年 〈リュウ〉 1 その場所にとめておく。その位置から動かない。とどまる。「留置・留任/...
りゅう【竜〔龍〕】
[常用漢字] [音]リュウ(呉) リョウ(漢) [訓]たつ 〈リュウ〉 1 想像上の動物。たつ。「竜王・竜宮・竜頭蛇尾/天竜・登竜門」 2 すぐれた人物。英雄。「竜象・竜攘虎搏(りゅうじょうこ...
りゅう【竜】
1〔伝説上の怪獣〕a dragon2〔将棋で〕a dragon; a promoted rook
りゅうあん【硫安】
ammonium sulfate [《英》 sulphate] [əmóuniəm sʌ́lfeit]
りゅうい【留意】
⇒ちゅうい(注意)彼の健康状態には特に留意して下さいPlease pay special attention to his health.彼らが子供の心理に十分留意していたとは思えないI don...
りゅうい【留意】
attention
りゅういき【流域】
a basin;〔大河の〕a (river) valley; a catchment [drainage] area大井川の流域にin the Oi River basinテネシー川流域the ...
りゅうい【留意】
[共通する意味] ★気をつけること。[英] attention[使い方]〔注意〕スル▽細心の注意を払う▽注意を引く▽注意深い人〔留意〕スル▽健康に留意する▽留意点〔用心〕スル▽こわさないように用...
りゅうがく【留学】
[共通する意味] ★他の土地、国へ行って学問すること。[英] studying abroad[使い方]〔留学〕スル▽フランスに留学する▽二年間ハーバード大学に留学した▽留学生〔遊学〕スル▽京都に...
りゅうがくせい【留学生】
[共通する意味] ★学問や専門知識を学ぶ人。[使い方]〔研修生〕▽研修生が工場で実習する▽研修生を前にして講演する▽司法研修生▽技術研修生〔留学生〕▽留学生を招いて故国の話を聞く▽留学生との交流...
りゅうぎ【流儀】
[共通する意味] ★芸術などで、時代、個人、流派などに特有のやり方。[使い方]〔スタイル〕▽文章のスタイル▽個性的なスタイルをもった作家〔流儀〕▽いけ花の流儀▽おれの流儀でやらせてもらう〔様式〕...
りゅうげんひご【流言飛語】
[共通する意味] ★全く根拠のないうわさ。[英] a groundless rumor[使い方]〔流言飛語〕▽流言飛語にまどわされる▽流言飛語がみだれ飛ぶ〔空言〕▽空言に立腹する〔流説〕▽大地震...
りゅうあんかめい【柳暗花明】
春の野が花や緑に満ちて、美しい景色にあふれること。また、花柳界・遊郭のことを指すこともある。▽「柳暗」は柳が茂って、その陰がほの暗くなること、薄暗い様子。「花明」は花が咲いて明るい色があふれること。春の山水の美しい景色を表現したもの。南宋陸游りくゆうの「山西さんせいの村むらに遊あそぶ」(詩)の「柳暗花明又一村りゅうあんかめいまたいっそん」の句は有名。
りゅうかんりんり【流汗淋漓】
汗がだらだらとからだ中からしたたり落ちるさま。全身に汗があふれるさま。▽「淋漓」は水や血や汗がぽたぽたしたたり落ちる意。子音を重ねた擬音語。
りゅうけつりんり【流血淋漓】
血がだらだらと流れているさま。出血が激しいこと。
りゅうげんひご【流言蜚語】
事実とは異なる伝聞。確かな根拠のないうわさ。デマ。▽「流言」も「蜚語」もともに世間に飛び交う根拠のないうわさ話。「蜚」は飛ぶ意。また、「蜚」は「飛」とも書く。
りゅうこうかがい【柳巷花街】
酒色を供することを職業とする遊郭・色町のこと。▽「柳巷」は柳の木を並べて植えてある街路のこと。「花街」は花の咲いている街を指した。昔、色町には多く柳や花が植えられていたとも、艶なまめかしい遊女を柳や花にたとえたともいわれる。「花柳」は、この語の略。「花街柳巷かがいりゅうこう」ともいう。
リウ‐シャオボー【劉暁波】
[1955〜2017]中国の作家・詩人・人権活動家。吉林省長春生まれ。コロンビア大学の客員研究員として米国滞在中に天安門事件が起こり、帰国して参加。反革命罪で投獄された。その後も投獄と釈放がく...
りゅう‐あん【劉安】
[前179〜前122]中国、前漢の学者。漢の高祖の孫。淮南(わいなん)王。学者数千人を招いて「淮南子(えなんじ)」を編纂(へんさん)。のち、謀反が発覚して自殺。
りゅう‐あん【劉晏】
[715〜780]中国、唐の政治家。曹州南華(河北省)の人。代宗に仕え、塩の専売制の確立や江南から華北への物資の運輸法で利益を上げ、安史の乱後の財政再建に尽力。
りゅう‐うしゃく【劉禹錫】
[772〜842]中国、中唐期の詩人。中山(河北省)の人という。字(あざな)は夢得(ぼうとく)。柳宗元・白居易と親しく詩を応酬し、「劉柳」「劉白」と称された。民間で歌われていた「竹枝詞」などを文...
りゅう‐えん【劉淵】
[?〜310]中国、五胡十六国の漢(前趙)の創始者。在位304〜310。字(あざな)は元海。諡(おくりな)は光文皇帝。廟号(びょうごう)は高祖。匈奴(きょうど)の出身で、西晋末の内乱に乗じて漢王...