ろ【露】
[常用漢字] [音]ロ(漢) ロウ(慣) [訓]つゆ あらわす あらわれる 〈ロ〉 1 つゆ。水滴。「雨露・甘露・玉露・結露・草露・霜露・白露」 2 はかないもの。「露命」 3 むきだしにあら...
けん【顕〔顯〕】
[常用漢字] [音]ケン(呉)(漢) [訓]あきらか あらわ あらわれる あらわす 1 はっきり目立つ。あきらか。「顕現・顕在・顕示・顕著/隠顕」 2 隠れたものを明らかにする。あらわす。「顕彰...
ひょう【表】
[音]ヒョウ(ヘウ)(呉)(漢) [訓]おもて あらわす あらわれる [学習漢字]3年 〈ヒョウ〉 1 物のあらわれ出ている面。外側。おもて。「表紙・表層・表面・表裏/意表・地表」 2 おもて...
げん【現】
[音]ゲン(呉) [訓]あらわれる あらわす うつつ うつし [学習漢字]5年 〈ゲン〉 1 見えなかったものが見えてくる。あらわれる。あらわす。「現象/具現・再現・実現・出現・体現・表現」 ...
ちょ【著】
[音]チョ(呉)(漢) チャク(漢) ジャク(ヂャク)(呉) [訓]あらわす いちじるしい つく つける [学習漢字]6年 〈チョ〉 1 書きつける。書物にあらわす。「著作・著者・著述・著書・...
露
1〔むき出し〕あらわな naked; bare両腕をあらわにするbare one's arms彼女は肌もあらわに寝椅子に横たわっていたShe was lying on a couch naked...
顕す
記念碑を建てて人の善行をあらわすbuild a monument to inform the public of a person's good deeds
顕れる
be discovered; come to light彼の悪事があらわれたHis evil doings 「came to light [were discovered].彼の正体があらわれた...
奏する
1⇒そうじょう(奏上)2〔演奏する〕琴を奏するplay the koto3〔あらわす〕功を奏する⇒こう(効),そうこう(奏功)
断面
I〔切り口の面〕a section;〔地層の〕a profile水平[縦/横/直立/斜]断面「a horizontal [a longitudinal/a cross/a vertical/an...
ろこつ【露骨】
[共通する意味] ★ものごとがすっかり出ているさま。[英] open; frank[使い方]〔あらわ〕(形動)▽悪意をあらわにする▽事の真相があらわになった〔あからさま〕(形動)▽あからさまに不...
あからさま
[共通する意味] ★ものごとがすっかり出ているさま。[英] open; frank[使い方]〔あらわ〕(形動)▽悪意をあらわにする▽事の真相があらわになった〔あからさま〕(形動)▽あからさまに不...
あらわ
[共通する意味] ★ものごとがすっかり出ているさま。[英] open; frank[使い方]〔あらわ〕(形動)▽悪意をあらわにする▽事の真相があらわになった〔あからさま〕(形動)▽あからさまに不...
むきだし
[共通する意味] ★ものごとがすっかり出ているさま。[英] open; frank[使い方]〔あらわ〕(形動)▽悪意をあらわにする▽事の真相があらわになった〔あからさま〕(形動)▽あからさまに不...
ちょさく【著作】
[共通する意味] ★その人が書きあらわした書物。[英] a work[使い方]〔著述〕スル〔述作〕スル[使い分け]【1】「著書」「著作」「著述」「述作」は、書きあらわした書物の意。「著作」「著述...
いみしんちょう【意味深長】
人の言動や詩文などの表現に、非常に深い趣や含蓄のあるさま。また、表現の表面にあらわれた意味のほかに、別の意味が含まれているさま。後者は俗に略して「意味深いみしん」ともいう。▽「深長」は奥深くて含蓄のあるさま。
えいかはつがい【英華発外】
内面のすぐれた精神や美しさなどが表面に表れること。もとは、人を感動させるすぐれた音楽についていった語で、内面に蓄えられたすぐれた精神が力強く外に表れ出て、美しい曲調をなすことをいう。▽「英華」は美しい花の意。ここでは内面のすぐれたもののたとえ。「発外」は外に出ること。一般に「英華えいか、外そとに発はっす(発あらわる)」と訓読を用いる。
かいしんけんせい【開心見誠】
胸襟を開いて、誠意をもって人に接すること。また、心の底を打ち明けること。▽「開心」は心の中を開くこと。「見誠」は誠意をあらわすこと。「見」はあらわす、示す意。「心こころを開ひらいて誠まことを見あらわす」と訓読する。
かくせいいでん【隔世遺伝】
祖先(特に祖父母)にあった劣性の遺伝形質が、隔たった世代の子孫にあらわれる現象のこと。
がんこうじくじ【顔厚忸怩】
非常に恥じ入ることの謙称。顔にもありありと恥じ入る色が出る意。また、恥知らずな者の顔にも、なお恥じる色があらわれる意。▽「顔厚」は顔色が変わる意とも、面の皮が厚い者の意とも解される。「忸怩」は心に恥ずかしく思うこと。恥じて身をちぢめること。もと自分の恥じ入ることを謙譲して言ったものが、転じて文字通り、恥知らずのあつかましい者でさえ恥じ入ることの意に用いられることもある。