かく【画】
⇒が
かく【客/脚】
〈客〉⇒きゃく 〈脚〉⇒きゃく
かく【各】
[音]カク(呉)(漢) [訓]おのおの [学習漢字]4年 おのおの。それぞれ。いろいろ。「各位・各界・各国・各自・各社・各種・各省・各地・各人各様」 [名のり]まさ
かく【角】
[音]カク(呉)(漢) [訓]かど つの すみ [学習漢字]2年 〈カク〉 1 動物のつの。「角質/牛角(ごかく)・犀角(さいかく)・触角・一角獣」 2 つののように先のとがったもの。物の先。...
かく【拡〔擴〕】
[音]カク(クヮク)(呉)(漢) [訓]ひろげる ひろがる [学習漢字]6年 1 範囲を広くする。ひろげる。「拡散・拡充・拡大・拡張・拡幅・拡声器」 2 「拡張」の略。「軍拡」 [名のり]ひろ・...
かく【×掻く】
1〔爪で〕scratchかゆい[虫に刺された]所をかくscratch 「an itchy place [an insect bite]頭をかくscratch one's head耳をかくpick...
かく【描く▲画く】
〔鉛筆・クレヨンなどで〕draw;〔彩色して〕paint富士山の水彩画を書いているHe is painting Mt. Fuji in watercolors.
かく【×斯く】
⇒このよう(此の様)かくして《文》 thus/in this way [manner]かく振る舞うのも君のためを思えばこそであるI behave like this simply because...
かく【書く】
1〔文字を〕write;〔つづる〕spell字を上手[下手]に書くwrite well [badly]ボールペン[鉛筆]で書くwrite with a 「ball-point pen [penc...
かく【核】
I1〔果実の〕a stone;《米》 a pit2〔細胞の〕a nucleus ((複 nuclei, ~es))3〔原子核〕a nucleus ((複 nuclei, ~es))核の nucl...
かく【掻く】
[共通する意味] ★つめを立てて、手前に動かす。[英] to scratch[使い方]〔掻く〕(カ五)▽蚊にさされた所をかく▽照れて頭をかく〔掻きむしる〕(ラ五)▽傷口をかきむしって化膿(かのう...
かく【書く】
[共通する意味] ★文字や文章にして残す。[英] to write[使い方]〔書く〕(カ五)▽楷書(かいしょ)で書く▽論文を書く〔記す〕(しるす)(サ五)▽名簿に住所氏名を記す▽印象を本に記す〔...
かく【描く】
[共通する意味] ★目に見える形にする。絵や図に表わす。[英] to depict[使い方]〔描く〕(かく)(カ五)〔描く〕(えがく)(カ五)[使い分け]【1】「描(か)く」は、形を絵として写し...
かく【核】
[共通する意味] ★物事の真ん中にあって重要な働きをなす部分。[英] the center; the heart[使い方]〔中心〕▽話題の中心▽世界経済の中心地▽クラブ活動の中心的存在〔目玉〕▽...
かく【角】
[意味] 四角なさま。また、四角なもの。[英] an angle[使い方]〔角〕▽豆腐を角に切る▽一〇センチ角のブロック[補足]◇(1)将棋の駒の一つ、角行をいうこともある。「角落ちで対局する」...
かくがんかんか【隔岸観火】
他人の災難に対して手を貸して救おうとせず、ただ傍観していること。岸を隔てて対岸の火事を見る意から。▽「観火」は火事を見物すること。「岸きしを隔へだてて火ひを観みる」と訓読する。
かくせいいでん【隔世遺伝】
祖先(特に祖父母)にあった劣性の遺伝形質が、隔たった世代の子孫にあらわれる現象のこと。
かくせいのかん【隔世之感】
世の中がすっかり変わってしまったと感じる気持ちのこと。
かくぜんたいこう【廓然大公】
心が何のわだかまりもなくからっと広く、少しの偏りもないこと。君子が学ぶべき聖人の心をいう語。また、聖人の心を学ぶ者の心構えをいう語。▽「廓然」は心がからりと広いさま。「大公」は大いに公平で私心のないこと。「大」は「太」とも書く。
かくちにっしん【格致日新】
物事の道理や本質を追い求めて知識を深め、日々向上していくこと。▽「格致」は「格物致知」の略()。「日新」は日ごとに新しくなる、日ごとに向上する意。
かくいち【覚一】
⇒あかしかくいち(明石覚一)
かくうん【覚運】
[953〜1007]平安中期の天台宗の僧。京都の人。藤原貞雅の子。比叡山で良源に学び、東塔の檀那院に住し、恵心流と並ぶ檀那流の開祖となった。著「玄義鈔」など。
かく‐かい【郭隗】
中国、戦国時代の燕(えん)の政治家。昭王に人材を集める方法を問われ、「まず私を登用しなさい」と答えたことで有名。生没年未詳。→隗(かい)より始めよ
かく‐き【郭熙】
中国、北宋の山水画家。河陽(河南省)の人。郭河陽ともよばれる。李成の山水画風を受け継ぎ、神宗朝の宮廷画院で指導。代表作「早春図」は台北市の故宮博物院蔵。生没年未詳。
かく‐きょ【郭巨】
中国、後漢の人。二十四孝の一人。貧しさのため母が食を減らすのを見かね、一子を埋めようと地を掘ったところ、「天、孝子郭巨に賜う」と書いた黄金の釜を発見したという。