きょく【極】
[音]キョク(漢) ゴク(呉) [訓]きわめる きわまる きわみ きめる [学習漢字]4年 〈キョク〉 1 物事の中心。「太極」 2 端まで行きつくす。きわめる。「極言・極力」 3 行きつくし...
じん‐こう【塵劫】
《「じんごう」とも》仏語。 1 「塵点劫(じんでんごう)」の略。 2 きわめて小さい数と、きわめて大きい数。
でんこう‐せっか【電光石火】
1 稲妻や火打ち石が発する閃光(せんこう)。きわめて短い時間のたとえ。 2 動作が、きわめて速いこと。すばやいこと。「—の早業(はやわざ)」
しゅう‐ごう【秋毫】
《秋に抜け替わった、獣のきわめて細い毛の意から》きわめて小さいこと。微細なこと。わずかなこと。いささか。「—も誤ることがない」「—の微に至るまでも原品と差(たが)うことなく摸さんと」〈露伴・風流魔〉
さん‐れつ【惨烈】
[名・形動]きわめてむごたらしいこと。きわめてきびしいこと。また、そのさま。「戦闘は—を極めた」「—な台風の爪痕」
多い
1〔数が〕many;〔量が〕much;〔数量が〕「a lot [lots] of, plenty ofそれが好きな人は多いMany people like it.君の作文には誤りがかなり多いTh...
示唆
〔提言〕(a) suggestion;〔暗示〕a hint示唆する suggest示唆に富んだ〔刺激となる〕stimulating/〔考えさせる〕thought-provokingこの実験は鈴木...
しさする【示唆する】
suggest示唆に富んだ〔刺激となる〕stimulating/〔考えさせる〕thought-provokingこの実験は鈴木教授の示唆で始められたThe experiment was beg...
主観
subjectivity主観的(に) subjective(ly)点数は審査員の主観によってまちまちであったThe scores varied according to the personal...
しゅかんてき【主観的(に)】
subjective(ly)点数は審査員の主観によってまちまちであったThe scores varied according to the personal opinions of the j...
たいへん
[共通する意味] ★程度がはなはだしいさま。[英] very[使い方]〔たいへん〕(副・形動)▽彼にはたいへん世話になった▽たいへん難しい問題だ▽たいへんな力の入れ方だ〔とても〕(副)▽とても素...
すこぶる
[共通する意味] ★程度がはなはだしいさま。[英] very[使い方]〔たいへん〕(副・形動)▽彼にはたいへん世話になった▽たいへん難しい問題だ▽たいへんな力の入れ方だ〔とても〕(副)▽とても素...
おおいに【大いに】
[共通する意味] ★程度がはなはだしいさま。[英] very[使い方]〔たいへん〕(副・形動)▽彼にはたいへん世話になった▽たいへん難しい問題だ▽たいへんな力の入れ方だ〔とても〕(副)▽とても素...
きわめて
[共通する意味] ★程度がはなはだしいさま。[英] very[使い方]〔たいへん〕(副・形動)▽彼にはたいへん世話になった▽たいへん難しい問題だ▽たいへんな力の入れ方だ〔とても〕(副)▽とても素...
はなはだ
[共通する意味] ★程度がはなはだしいさま。[英] very[使い方]〔たいへん〕(副・形動)▽彼にはたいへん世話になった▽たいへん難しい問題だ▽たいへんな力の入れ方だ〔とても〕(副)▽とても素...
あおいきといき【青息吐息】
非常に困ったときや、きわめて苦しいときに発する元気のないため息。また、そのようなときの状態をいう。大きな心労・苦労があるとき、心身ともに疲れ果て、苦しそうな息づかいをすることから。▽「青息」は苦しいときの息。青ざめて息を吐くからとも、大息おおいきの転からともいう。「吐息」はため息。「―息」の熟語を重ねることで語調を整え、意味を強めたもの。
いたいどうしん【異体同心】
肉体は違っても、心は一つに固く結ばれていること。関係がきわめて深いたとえ。身体は異なるが、心は同じという意から。特に、夫婦や非常に親しい人の間柄に多く用いる。
いちいたいすい【一衣帯水】
一筋の帯のように、細く長い川や海峡。転じて、両者の間に一筋の細い川ほどの狭い隔たりがあるだけで、きわめて近接しているたとえ。▽「衣帯」は衣服の帯。細く長いたとえ。「水」は川や海などをいう。
いちじょうのしゅんむ【一場春夢】
人生の栄華が、きわめてはかなく消えてしまうことのたとえ。ひとときだけの短い春の夜に見る夢の意から。▽「一場」はその場かぎり、ほんのわずかの短い間の意。
いちにんとうせん【一人当千】
非常に大きな力や実力があること。きわめて勇気のあること。一人の力が千人の力にも匹敵する意から。▽「千」は「ぜん」とも読む。「一人いちにん、千せんに当あたる」と訓読する。
こんごう‐ち【金剛智】
仏の智慧。きわめて堅固な智慧。 [補説]人名別項。→金剛智
し‐せい【詩聖】
きわめてすぐれた詩人。 杜甫(とほ)の敬称。李白(りはく)を「詩仙」というのに対していう。
とさ‐みつのぶ【土佐光信】
[?〜1522ころ]室町後期の画家。宮廷の絵所預、幕府の御用絵師をも務め、将監さらには刑部大輔に任じられ、画家として最高の地位をきわめて土佐派の画系を確立。絵巻・肖像画・仏画から工芸品の下絵まで...
はしもと‐しんきち【橋本進吉】
[1882〜1945]国語学者。福井の生まれ。日本語の歴史的研究に力をそそぎ、音韻史の分野では上代特殊仮名遣いを解明。また、室町時代末の音韻体系をキリシタン資料によって再構した。文法研究の分野で...