頭(あたま)を捻(ひね)・る
1 いろいろと思いをめぐらす。工夫する。「試験問題の作成に—・る」 2 疑問に思う。首をひねる。「高すぎる見積もりの数字に—・る」
あっ‐けい【悪計】
邪悪な計略。奸計(かんけい)。わるだくみ。「—をめぐらす」
あみ【網】
1 糸・縄・針金などを方形・ひし形に目を透かして編んで作ったもの。魚や鳥などを捕らえる道具や焼き網、囲い、建具などに用いる。 2 捕らえたり、取り締まったりするために張りめぐらしたもの。「捜査の...
あらま・す
[動サ四]《名詞「あらまし」の動詞化》事前に、そのことについてあれこれと思いめぐらす。予想する。「さまざま—・すほどに夜も明け方になりぬ」〈弁内侍日記〉
あん・ずる【按ずる】
[動サ変][文]あん・ず[サ変] 1 考えをめぐらす。「依て窃(ひそか)に—・ずるに」〈福沢・福翁百話〉 2 調べる。「且(かつ)先例を—・ずるに」〈鴎外・渋江抽斎〉 3 なでる。特に、刀の柄(...
網
Ia net;〔総称〕netting, mesh魚をとる網a fishing net投げ網a casting net網状のnetlike/reticular網の目⇒あみめ(網目)網にかかるbe ...
案じる
1〔心配する〕worry ((about));be anxious ((about, for));be concerned ((about))父の健康を案じているI'm anxious abou...
ぐるり
1〔周囲〕家のぐるりに垣根をめぐらすbuild a fence around the house警官が家のぐるりを固めたThe police surrounded the house.敵がぐるり...
軍師
〔軍事上の〕a strategist;〔上手にはかりごとをめぐらす人〕a tactician
策
〔計画〕a plan ((for; to do));〔方策〕a scheme;〔政策〕a policy;〔方法,手段〕a measure, a step事故防止に万全の策を講じる必要があるWe ...
さく【柵】
[共通する意味] ★一定の区域を仕切ったり、囲ったりするもの。[英] a fence[使い方]〔柵〕▽空地に柵をめぐらす▽柵で囲う〔塀〕▽隣家との間に塀をたてる▽ブロック塀〔垣〕▽バラで垣をめぐ...
へい【塀】
[共通する意味] ★一定の区域を仕切ったり、囲ったりするもの。[英] a fence[使い方]〔柵〕▽空地に柵をめぐらす▽柵で囲う〔塀〕▽隣家との間に塀をたてる▽ブロック塀〔垣〕▽バラで垣をめぐ...
フェンス
[共通する意味] ★一定の区域を仕切ったり、囲ったりするもの。[英] a fence[使い方]〔柵〕▽空地に柵をめぐらす▽柵で囲う〔塀〕▽隣家との間に塀をたてる▽ブロック塀〔垣〕▽バラで垣をめぐ...
かきね【垣根】
[共通する意味] ★一定の区域を仕切ったり、囲ったりするもの。[英] a fence[使い方]〔柵〕▽空地に柵をめぐらす▽柵で囲う〔塀〕▽隣家との間に塀をたてる▽ブロック塀〔垣〕▽バラで垣をめぐ...
かき【垣】
[共通する意味] ★一定の区域を仕切ったり、囲ったりするもの。[英] a fence[使い方]〔柵〕▽空地に柵をめぐらす▽柵で囲う〔塀〕▽隣家との間に塀をたてる▽ブロック塀〔垣〕▽バラで垣をめぐ...
いんすいしげん【飲水思源】
物事の基本を忘れないという戒めの語。また、他人から受けた恩を忘れてはいけないという戒めの語。水を飲むとき、その水源のことを思う意から。▽「思源」は源のことを考える意。「水みずを飲のみて源みなもとを思おもう」と訓読する。
うんきんせいふう【運斤成風】
非常に巧みですばらしい技術のこと。また、それをもつ職人。手斧ておのを振るって風を巻き起こす意。▽「運斤」は斧を振るうこと。「斤」は手斧の意。「成風」は風を起こすこと。風を起こすほど勢いよく振りまわす意。「斤きんを運めぐらし風かぜを成なす」と訓読する。
かいざんとうかい【回山倒海】
勢いがきわめて盛んな形容。山をころがし海をひっくり返す意から。▽「回」はまわる、まわす意。「山やまを回めぐらし海うみを倒たおす」と訓読する。
がっしょうれんこう【合従連衡】
その時の利害に従って、結びついたり離れたりすること。また、その時勢を察して、巧みにはかりごとをめぐらす政策、特に外交政策のこと。もとは中国戦国時代、蘇秦そしんの合従策と張儀ちょうぎの連衡策のことをいう。▽「従」は縦たての意。「合従」は南北に連なった趙ちょう魏ぎ韓かん燕えん斉せい楚その六国が、縦の連合をして強国秦しんに対抗する策で、蘇秦が提唱した。「衡」は横の意。「連衡」はこの六か国が秦とおのおの横に同盟を結んで、国を維持しようとした策で、張儀の政策。「従」は「縦」とも書く。
きりゃくじゅうおう【機略縦横】
策略を時に応じて自在にめぐらし用いること。▽「機略」ははかりごと・策略の意。「縦横」はたてとよこ。転じて、自由自在の意。思うままに動かすこと。