あがり【上がり/揚がり】
[名] 1 位置・地位・値段などが高くなること。「物価の—が激しい」 2 売上高。収入額。または、収穫高。「家賃の—で暮らす」 3 でき上がること。できぐあい。仕上がり。「—がかんばしくない」...
あがり‐おり【上がり下り】
上がることと下りること。上がったり下りたりすること。「階段の—」
あがり‐ぐち【上がり口】
1 土間から座敷などに上がる所。 2 階段や坂などののぼり口。
あがり‐こ・む【上がり込む】
[動マ五(四)]人の家の中などに入って座ってしまう。おかまいなしに、上がる。「—・んで長話をする」
あがり‐ゆ【上がり湯】
風呂から上がるときに、からだに浴びたりする、湯舟の湯とは別にわかした湯。また、その湯の入った浴槽。陸湯(おかゆ)。かかり湯。
青天井
1⇒あおぞら(青空)2〔株価などが上がること〕株価は青天井で投資家は悲鳴を上げたInvestors bemoaned the sky-high price of stocks.
上がり
I〔上がること〕収入が物価の上がりに追いつかないMy income cannot keep up with the rise in prices.II1〔でき上がり,仕上がり〕色の上がりがよいT...
上がり下がり
1〔上がることと下がること〕上がり下がりする go up and down血圧の上がり下がりが激しいThere have been drastic ups and downs in my blo...
上がる
I1〔下から上に行く〕rise, go [come] up;〔登る〕climb up火山から煙が上がっているのが見えたI saw smoke rising from the volcano.彼は...
併せて
ごあいさつかたがた併せてお願いに上がるつもりですI intend to pay a visit and beg a favor of you in person.
おどりあがる【躍り上がる】
[共通する意味] ★飛んだり跳ねたりして勢いよく動く。[英] to jump up[使い方]〔躍る〕(ラ五)〔躍り上がる〕(ラ五)〔飛び上がる〕(ラ五)〔跳ね上がる〕(ラ五)[使い分け]【1】「...
おどる【躍る】
[共通する意味] ★飛んだり跳ねたりして勢いよく動く。[英] to jump up[使い方]〔躍る〕(ラ五)〔躍り上がる〕(ラ五)〔飛び上がる〕(ラ五)〔跳ね上がる〕(ラ五)[使い分け]【1】「...
はねあがる【跳ね上がる】
[共通する意味] ★飛んだり跳ねたりして勢いよく動く。[英] to jump up[使い方]〔躍る〕(ラ五)〔躍り上がる〕(ラ五)〔飛び上がる〕(ラ五)〔跳ね上がる〕(ラ五)[使い分け]【1】「...
とびあがる【飛び上がる】
[共通する意味] ★飛んだり跳ねたりして勢いよく動く。[英] to jump up[使い方]〔躍る〕(ラ五)〔躍り上がる〕(ラ五)〔飛び上がる〕(ラ五)〔跳ね上がる〕(ラ五)[使い分け]【1】「...
うきあがる【浮き上がる】
[共通する意味] ★物が中から表面に出てくる。また、下から上へ上がってくる。[英] to float[使い方]〔浮く〕(カ五)▽人間は水に浮くものだ▽水面に木の葉が浮いている〔浮かぶ〕(バ五)▽...
いっきじっき【一饋十起】
一回の食事の間に、十度も席を立ち上がる意。熱心に賢者を求め迎えるたとえ。▽「饋」は食事の意。「一饋いっきに十起じっきす」また、「一饋いっきに十とたび起たつ」と訓読する。
いっぱいとち【一敗塗地】
再び立ち上がることができないほど大敗すること。完敗すること。▽「塗地」は肝脳を地に塗る、すなわち惨殺され、戦死者の肝臓や脳などが大地に散乱して、泥まみれになること。一般に「一敗いっぱい、地ちに塗まみる」と訓読を用いる。
かっぱつはっち【活溌溌地】
生き生きとして勢いのあるさま。意気盛んで、元気のあるさま。▽「活溌溌」は魚がぴちぴちと勢いよくはね上がるさま。「地」は助字。「かっぱつぱっち」「かつはつはっち」とも読む。また「活撥撥地」とも書く。
きえんばんじょう【気炎万丈】
意気込みが他を圧倒するほど盛んであること。多くは意気盛んな談論についていう。▽「気炎」は炎が燃え上がるように盛んな気勢。意気込み。「万丈」は非常に高いこと。「丈」は長さの単位。気勢を上げるのを高く燃えあがる炎にたとえたもの。「炎」は「焔」とも書く。
けんどちょうらい【捲土重来】
一度敗れたり失敗したりした者が、再び勢いを盛り返して巻き返すことのたとえ。巻き起こった土煙が再びやって来る意から。▽「捲土」は土煙が巻き上がることで、勢いの激しいことのたとえ。「重来」は再びやって来ること。もとは一度敗れた軍が再び勢いを盛り返して攻めて来ることをいった。「捲」は「巻」とも書く。また、「重」は「じゅう」とも読む。