あ‐か【亜科】
生物分類学上の単位の一。必要な場合に、科と属の間に設けられる。バラ科をバラ亜科・シモツケ亜科・ナシ亜科・サクラ亜科に分けるなど。
あか‐つき【垢付き】
垢のついた着古した衣服。死者が生前に用いていた衣服や所持品を形見として分けるときにいう語。
あかばね【赤羽】
東京都北区の地名。西部の台地は大住宅団地。荒川本流と隅田川とを分ける岩淵(いわぶち)水門がある。
あ‐こう【亜綱】
生物分類学上の単位の一。必要な場合に、綱と目との間に設けられる。昆虫綱を有翅(ゆうし)亜綱と無翅亜綱とに分けるなど。
あし‐げ【葦毛】
馬の毛色の名。栗毛(くりげ)・青毛・鹿毛(かげ)の毛色に、年齢につれて白い毛がまじってくるもの。白葦毛・黒葦毛・連銭(れんぜん)葦毛などに分ける。
馬
1a horse;〔雌馬〕a mare;〔種馬〕a stallion, a stud;〔子馬〕a foal;〔雄の子馬〕a colt;〔雌の子馬〕a filly;〔小形種の馬〕a pony馬に乗...
うまのせをわける【馬の背を分ける】
馬の背を分ける夕立an evening shower that drenches one side of the street and leaves the other side dry
選り分ける
カードを色別にえり分けるsort cards according to their colorsいいりんごを悪いのからえり分ける「sort out [separate] the good app...
音楽
music民族音楽folk [ethnic] music古典[中世/現代]音楽classical [medieval/contemporary] music彼は音楽を聞き分ける力がある[ない]H...
書き分ける
子供にはカタカナの「ツ」と「シ」をはっきり書き分けるのは難しいIt is difficult for small children to 「write the difference betwee...
えらぶ【選ぶ】
[共通する意味] ★いくつもある中から、目的に合ったものを取り出す。[英] to select; to choose[使い方]〔より分ける〕(カ下一)▽よい豆をより分ける〔ふるう〕(ワ五)▽試験...
せんべつ【選別】
[共通する意味] ★いくつもある中から、目的に合ったものを取り出す。[英] to select; to choose[使い方]〔より分ける〕(カ下一)▽よい豆をより分ける〔ふるう〕(ワ五)▽試験...
ふるう
[共通する意味] ★いくつもある中から、目的に合ったものを取り出す。[英] to select; to choose[使い方]〔より分ける〕(カ下一)▽よい豆をより分ける〔ふるう〕(ワ五)▽試験...
よりわける【より分ける】
[共通する意味] ★いくつもある中から、目的に合ったものを取り出す。[英] to select; to choose[使い方]〔より分ける〕(カ下一)▽よい豆をより分ける〔ふるう〕(ワ五)▽試験...
よる
[共通する意味] ★いくつもある中から、目的に合ったものを取り出す。[英] to select; to choose[使い方]〔より分ける〕(カ下一)▽よい豆をより分ける〔ふるう〕(ワ五)▽試験...
いちじほうへん【一字褒貶】
文章を書くさいに、わずか一字を使い分けることで、人をほめたり、けなしたりすること。
しぜんとうた【自然淘汰】
自然界で、生態的条件や環境などによりよく適合するものは生存を続け、そうでない劣勢のものは自然に滅びていくこと。転じて、長い間には劣悪なものは滅び、優良なものだけが自然に生き残ること。▽「淘汰」は選び分ける。悪いものを捨て、よいものを取ること。もとダーウィンが進化論の中で説いた語。
しゅしゃせんたく【取捨選択】
悪いもの、不必要なものを捨てて、よいもの、必要なものを選び取ること。取るべきものと捨てるべきものとを選択する意から。▽「取捨」はよいものを取り、悪いものを捨てること。「選択」はよりよいものを選び出すこと。
しんじんいちにょ【身心一如】
仏教で、肉体と精神は一体のもので、分けることができず、一つのものの両面であるということ。▽「身心」はからだと心。「心身」とも書く。「一如」は真理はただ一つである意。「一」は不二、「如」は不異の意。異ならないこと。「心」は「しん」とも読む。
じんいとうた【人為淘汰】
人工的に生物の品種改良を行い、その形質を一定の方向に変化させ、目的にかなった型の固体だけを選び残していくこと。▽「人為」は自然のままでなく、人間の手を加えること。「淘汰」はより分ける、よいものを取り、悪いものを捨てること。
とう‐きしょう【董其昌】
[1555〜1636]中国、明代の文人・画家・書家。華亭(江蘇省)の人。字(あざな)は玄宰。号、思白など。中国画を南宗(なんしゅう)画と北宗画の系統に分ける南北二宗論を説き、南宗画の優位性を主張...
ピレンヌ【Henri Pirenne】
[1862〜1935]ベルギーの歴史家。民族の大移動をもって古代と中世とを分ける伝統的時代区分に対し、イスラムが地中海を制覇した8世紀中葉以降に真の中世が始まるとする、いわゆる「ピレンヌ‐テーゼ...
ブラウン【Robert Brown】
[1773〜1858]英国の植物学者。オーストラリアおよびタスマニア島で多くの動植物を採取し、分類学者として活躍。ブラウン運動や細胞核の発見、被子植物と裸子植物とを分けるなど多くの業績がある。