アイノラ【Ainola】
フィンランド南部の町ヤルベンパーにある、作曲家シベリウスの邸宅および地所。名称は妻アイノにちなむ。シベリウスが後半生を過ごし、彼の死後も家族が暮らした。1974年より博物館として公開。
あお‐まつむし【青松虫】
マツムシ科の昆虫。体長約2.5センチで、全体に緑色。樹上で暮らし、秋にリーリーと甲高い声で鳴く。原産地は中国大陸の南岸といわれる。明治期に渡来、帰化。
あさ‐ゆう【朝夕】
1 朝と夕方。朝と晩。 2 (副詞的に用いて)いつも。常々。「—通る道」「—勉学にいそしむ」 3 《朝晩の食事の意から》暮らし。生計。「—にせまり、かかる侘びしき営みを仕(つかまつ)る」〈浄・出...
あそび‐にん【遊び人】
1 定職がなくぶらぶらと暮らしている人。 2 遊興を好み、遊び慣れている人。遊び好き。放蕩者(ほうとうもの)。 3 ばくち打ち。
アッパーカナダ‐ビレッジ【Upper Canada Village】
カナダ、オンタリオ州南東部の都市キングストンの近郊にある野外博物館。教会、農場、学校のほか、パンやチーズの生産施設など、18世紀末から19世紀半ばにかけて同州にあった英国の植民地アッパーカナダの...
汗
1〔体から出る〕sweat; perspiration(▼人間の汗を言うとき,perspirationはsweatよりも上品な語)汗をかくsweat/perspire汗をかいているbe in a...
遊ぶ
1〔遊戯をする〕play(▼playは子供の遊びについて用いられる);〔好きなことをして楽しむ〕enjoy oneselfおもちゃで遊ぶplay [amuse oneself] with a t...
甘んじる
〔満足する〕content oneself ((with));〔あきらめる〕be resigned [reconciled] ((to))彼は田舎暮らしに甘んじたHe contented him...
安楽
comfort; ease安楽な comfortable;《米》 cozy,《英》 cosy安楽な暮らしをするlive comfortably/〔裕福に〕live in easy circums...
あんらくな【安楽な】
comfortable;《米》 cozy,《英》 cosy安楽な暮らしをするlive comfortably/〔裕福に〕live in easy circumstances/《口》 live ...
とせい【渡世】
[共通する意味] ★世の中で収入を得て暮らしていくこと。[英] life[使い方]〔生活〕スル▽生活を営む▽平凡な生活▽生活が苦しい〔暮らし〕▽ぜいたくな暮らし▽暮らしをきりつめる▽つらい暮らし...
しょせい【処世】
[共通する意味] ★世の中で収入を得て暮らしていくこと。[英] life[使い方]〔生活〕スル▽生活を営む▽平凡な生活▽生活が苦しい〔暮らし〕▽ぜいたくな暮らし▽暮らしをきりつめる▽つらい暮らし...
よすぎ【世過ぎ】
[共通する意味] ★世の中で収入を得て暮らしていくこと。[英] life[使い方]〔生活〕スル▽生活を営む▽平凡な生活▽生活が苦しい〔暮らし〕▽ぜいたくな暮らし▽暮らしをきりつめる▽つらい暮らし...
よわたり【世渡り】
[共通する意味] ★世の中で収入を得て暮らしていくこと。[英] life[使い方]〔生活〕スル▽生活を営む▽平凡な生活▽生活が苦しい〔暮らし〕▽ぜいたくな暮らし▽暮らしをきりつめる▽つらい暮らし...
みすぎ【身過ぎ】
[共通する意味] ★世の中で収入を得て暮らしていくこと。[英] life[使い方]〔生活〕スル▽生活を営む▽平凡な生活▽生活が苦しい〔暮らし〕▽ぜいたくな暮らし▽暮らしをきりつめる▽つらい暮らし...
あんのんぶじ【安穏無事】
変事もなく、穏やかで安らかなさま。社会や暮らしなどの穏やかな様子をいう。▽「安穏」は穏やかな様子。「穏」は「おん」とも読む。
えいようえいが【栄耀栄華】
富や権勢があってぜいたくを尽くすこと。また、人や家などが華やかに栄えること。また、おごりたかぶること。▽「栄耀」は栄え輝く、栄えてぜいたくな暮らしをすること。「えよう」とも読む。「耀」は輝く意。「栄華」は華やかに栄える意。「栄華栄耀えいがえいよう」ともいう。
きゅうふういんろ【吸風飲露】
仙人などの清浄な暮らしのこと。人間の食べている五穀を食べずに、風を吸い露を飲んで生活する意から。▽「風かぜを吸すい露つゆを飲のむ」と訓読する。
きんいぎょくしょく【錦衣玉食】
ぜいたくな暮らしをするたとえ。また、富貴な身分のたとえ。錦にしきのような美しい着物と珠玉のような上等な食べ物の意から。
くうこくのきょうおん【空谷跫音】
孤独な暮らしをしているとき、思いがけず知人が訪れたり、珍しい便りをもらうなどの喜びのたとえ。
アクサーコフ【Sergey Timofeevich Aksakov】
[1791〜1859]ロシアの小説家。貴族の出身。故郷の自然や人々の暮らしを徹底した写実により描いた。作「家族の歴史」「孫バグローフの幼年時代」など。
アルゲダス【José María Arguedas】
[1911〜1969]ペルーの作家・文化人類学者。幼少期をケチュア系先住民と暮らし、長じて先住民復権運動を推進した。インディオの言語や視点を小説に反映させインディヘニスモ文学の新しい地平をひらい...
かとう‐ゆきこ【加藤幸子】
[1936〜2024]小説家。北海道の生まれ。本姓、白木。北京で暮らした少女時代を描いた「夢の壁」で芥川賞受賞。「尾崎翠(おさきみどり)の感覚世界」で芸術選奨。他に「野餓鬼(のがき)のいた村」「...
シドモア【Eliza Ruhamah Scidmore】
[1856〜1928]米国の女流作家・記者。日本で暮らした経験から、米国ワシントン市ポトマック河畔に桜の名所を作ることを提案。タフト大統領夫人の賛同を得たことを機に、後の1945年、東京市から米...
レイモント【Władysław Stanisław Reymont】
[1867〜1925]ポーランドの小説家。ある農村の自然・歴史と農民の暮らしを描いた大作「農民」のほか、新興工業都市の状況を印象主義的手法で描いた「約束の土地」など。1924年ノーベル文学賞受賞。