あい‐あい【靄靄】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 雲やもやが集まり、たなびくさま。「朝もやの—と立ちこめた高原」 2 なごやかな気が満ちているさま。藹藹(あいあい)。「和気—」「あの先生の—たる顔を思う時」〈...
アイオーエス‐テン【iOS 10】
米国アップル社が開発したオペレーティングシステム、iOSのバージョン10.0。2016年9月公開。音声アシスタントのSiriと他社製アプリとの連携が強化されたほか、写真アプリの顔認識機能やメッセ...
あいきょう‐げ【愛嬌毛】
女性が、顔にかわいらしさを添えるために頰のあたりに数本垂らした髪の毛。
あいきょう‐ぼくろ【愛嬌黒子】
顔に愛嬌を添えるほくろ。
あい‐ぎょう【愛敬】
《仏語の「愛敬相」から。室町以降「あいきょう」とも》 1 親愛と尊敬の念をもつこと。人から愛され敬われること。あいけい。「この女子(にょし)に、—、富を得しめ給へ」〈今昔・一六・八〉 2 顔つき...
相変わらず
〔以前と同様〕as before;〔いつもと変わらず〕as ever, as usual, as always彼女は相変わらず彼に好意を持っていたShe was as fond of him a...
愛敬
1〔魅力があること〕愛敬のある笑顔「a winning [an engaging/an appealing] smile愛敬のない女an unpersonable woman2〔お世辞などのうま...
挨拶
1〔会釈〕a greeting;〔敬礼〕(a) salutation;〔軍人の〕a saluteあいさつを交わすexchange greetings/〔頭を下げて〕bow to each oth...
哀愁
an indefinable sadness;〔文学などの〕 《文》 pathos哀愁を感じるfeel sorrow哀愁をそそる歌a song that makes a person feel ...
愛想
1〔人当たりのよいこと〕amiability;〔お世辞〕a compliment ⇒おあいそ(お愛想)1愛想のよい〔気立てがよくやさしい〕amiable/〔好意的で気やすく話せる〕affable...
かおなじみ【顔馴染み】
[共通する意味] ★顔を知っている間柄。また、そのような間柄の人。[使い方]〔顔馴染み〕▽彼とは古い顔なじみだ▽前からの顔なじみ〔顔見知り〕▽顔見知りに会う▽犯人は顔見知りの男だ[使い分け]【1...
かおみしり【顔見知り】
[共通する意味] ★顔を知っている間柄。また、そのような間柄の人。[使い方]〔顔馴染み〕▽彼とは古い顔なじみだ▽前からの顔なじみ〔顔見知り〕▽顔見知りに会う▽犯人は顔見知りの男だ[使い分け]【1...
れっせき【列席】
[共通する意味] ★会合、式、授業などに出ること。[英] presence[使い方]〔出席〕スル▽懇親会に出席する▽出席をとる▽出席日数〔列席〕スル▽祝賀会には各界の有名人が列席した▽御列席の皆...
かおだし【顔出し】
[共通する意味] ★会合、式、授業などに出ること。[英] presence[使い方]〔出席〕スル▽懇親会に出席する▽出席をとる▽出席日数〔列席〕スル▽祝賀会には各界の有名人が列席した▽御列席の皆...
りんせき【臨席】
[共通する意味] ★会合、式、授業などに出ること。[英] presence[使い方]〔出席〕スル▽懇親会に出席する▽出席をとる▽出席日数〔列席〕スル▽祝賀会には各界の有名人が列席した▽御列席の皆...
がんこうじくじ【顔厚忸怩】
非常に恥じ入ることの謙称。顔にもありありと恥じ入る色が出る意。また、恥知らずな者の顔にも、なお恥じる色があらわれる意。▽「顔厚」は顔色が変わる意とも、面の皮が厚い者の意とも解される。「忸怩」は心に恥ずかしく思うこと。恥じて身をちぢめること。もと自分の恥じ入ることを謙譲して言ったものが、転じて文字通り、恥知らずのあつかましい者でさえ恥じ入ることの意に用いられることもある。
きしょくまんめん【喜色満面】
喜びの表情が心の中で包みきれず、顔じゅうにあふれ出ているさま。▽「色」は表情や様子の意。「満面」は顔じゅう、顔全体。
しんしょくじじゃく【神色自若】
大事にあっても顔色一つ変えず、平然と落ち着いている様子。物事に動揺しないさま。▽「神色」は精神(心)と顔色、「自若」は物事にあわてず落ち着いているさま。
せんせいせんし【先聖先師】
孔子とその高弟顔回のこと。また、孔子の尊称。さらに孔子の理想とした政治家周公と孔子のこと。▽「先聖」は昔の聖人。「先師」は聖人の教えを広めるのに大功のあった人。また、師として仰ぎ学ぶべき昔の賢人。古代の中国では、学校を建てると先聖と先師を祭る決まりになっていた。先聖・先師をだれと見なすかは、時代によって異なる。わが国では、孔子を先聖、顔回を先師の筆頭として祭ったことから、孔子と顔回の意味で解釈する。
たいきょうしっしょく【大驚失色】
非常に驚き恐れて、顔色が青ざめること。▽「大驚」はたいへん驚く意。驚愕きょうがくすること。「失色」は顔色を失う、顔色が青ざめること。「大おおいに驚おどろきて色いろを失うしなう」と訓読する。
アクダ【阿骨打】
[1068〜1123]中国の金の初代皇帝。在位1115〜1123。完顔(ワンヤン)部の首長として女真(じょしん)族を統一。のち中国北部を平定。1115年、都を会寧に定め、国号を大金国とし、自ら皇...
アレクシエービチ【Svetlana Alexandrovna Alexievich/Светлáна Алексáндровна Алексиéвич】
[1948〜 ]ベラルーシのジャーナリスト・作家。ウクライナの生まれ。1985年、第二次大戦に従軍した女性たちに取材した「戦争は女の顔をしていない」を発表。その後も、市井(しせい)の人々への取材...
がん‐こうけい【顔杲卿】
[692〜756]中国、唐の政治家。臨沂(山東省)の人。顔真卿(がんしんけい)の従兄。玄宗に仕え、安禄山(あんろくざん)に登用されて太守となったが、禄山の反乱に際してこれに敵対し、捕まって殺された。
がん‐しこ【顔師古】
[581〜645]中国、唐の学者。万年(陝西(せんせい)省)の人。名は籀(ちゅう)。顔之推(がんしすい)の孫。訓古の学や文章にすぐれ、「五経正義」の選定に参加し、また「漢書」に注解をつけた。
がん‐しすい【顔之推】
[531〜590ころ]中国、南北朝時代末期の学者。字(あざな)は介。臨沂(山東省)の人。梁(りょう)・北斉・北周・隋各朝に仕え、家訓書「顔氏家訓」を著した。儒者でありながら仏教思想を高く評価した。