ラバト【Ir-Rabat】
地中海中央部の島国、マルタ共和国の町。マルタ島中央部の町イムディーナの城壁外に広がる。もとはイムディーナと一つの町だったが、アラブ人支配時代に堀が築かれ、分割された。古代ローマ時代のカタコンブ...
ラビダ‐とう【ラビダ島】
《Isla Rábida》ガラパゴス諸島の島。エクアドル領。同諸島の中央、サンタクルス島の北西に位置する。ガラパゴスアシカが群れを作る赤い砂浜とフラミンゴが集まる礁湖(しょうこ)のほか、カッショ...
ラ‐ベラクルス‐きょうかい【ラベラクルス教会】
《Iglesia de la Vera Cruz》スペイン、カスティーリャ‐レオン州の都市セゴビアにあるロマネスク様式の教会。13世紀にテンプル騎士団により建造。12角形の独特な構造をもつ。古代...
ラメルセー‐きょうかい【ラメルセー教会】
《La Basílica Menor y Convento de Nuestra Señora de la Merced》ペルーの首都リマの旧市街にある教会。アルマス広場の南、ラ‐ウニオン通り...
ラレコレータ‐しゅうどういん【ラレコレータ修道院】
《Iglesia y Convento de la Recoleta》ペルー南部の都市アレキパにある修道院。市街西部を流れるチリ川沿いの高台に位置する。図書館や先インカ、インカ帝国時代の土器や...
ラングミュア【Irving Langmuir】
[1881〜1957]米国の物理化学者。ガス入り電球を発明。蒸発・凝結現象の研究から、単分子層による吸着の概念を提唱、界面化学の新分野を開いた。また、原子価理論を用いて化学結合を説明。1932年...
ランスへのたび【ランスへの旅】
《原題、(イタリア)Il viaggio a Reims ossia L'albergo del giglio d'oro》ロッシーニ作曲のイタリア語によるオペラ。全1幕。1825年初演。正式名...
ランスへのたびまたはおうごんのゆりのさくやど【ランスへの旅、または黄金の百合の咲く宿】
《原題、(イタリア)Il viaggio a Reims ossia L'albergo del giglio d'oro》⇒ランスへの旅
リチャーズ【Ivor Armstrong Richards】
[1893〜1979]英国の文芸評論家。心理学的分析と意味論を文芸批評に採り入れ、新批評の確立に貢献した。エンプソンの師。著「意味の意味」「文学批評の原理」など。
りねん‐けい【理念型】
《(ドイツ)Idealtypus》マックス=ウェーバーの用語。複雑多様な現象の中から本質的特徴を抽出し、それらを論理的に組み合わせた理論的モデル。それを現実にあてはめて現実を理解し、説明しようと...