ゆゆし・い【由由しい/忌忌しい】
[形][文]ゆゆ・し[シク]《「ゆ」は神聖の意の「斎(ゆ)」と同語源》 1 程度がはなはだしい。また、重大である。容易ならない。「—・い事態」 2 神聖で恐れ多い。慎むべきである。「言はまくも—...
よわよわ‐し・い【弱弱しい】
[形][文]よわよわ・し[シク]いかにも弱そうである。力や元気がなさそうである。「—・いからだつき」「—・い声で答える」 [派生]よわよわしげ[形動]よわよわしさ[名]
りり‐し・い【凜凜しい/律律しい】
[形][文]りり・し[シク]きりっとひきしまっている。「—・い若者」 [派生]りりしげ[形動]りりしさ[名]
れいれい‐し・い【麗麗しい】
[形][文]れいれい・し[シク]ことさらに人目に立つようにするさま。「—・く飾る」 [派生]れいれいしさ[名]
わかわか‐し・い【若若しい】
[形][文]わかわか・し[シク] 1 いかにも若く見える。「—・い声」 2 未熟である。子供じみている。「私は—・いと云われても、馬鹿気ていると笑われても」〈漱石・こゝろ〉 [派生]わかわかしげ...