はい‐けい【拝啓】
《つつしんで申し上げます、の意》手紙の初めに書くあいさつの語。文末はふつう「敬具」で結ぶ。謹啓。
バイ‐バイ【bye-bye】
[感]親しい者どうしや子供などが、別れのあいさつに用いる語。さようなら。「—、またね」
[名](スル)別れること。「こんな生活とは早く—したい」
のぶれ‐ば【陳者】
[連語]《動詞「の(述)ぶ」の已然形+接続助詞「ば」》申し上げますが。さて。候文(そうろうぶん)などの手紙で、時候のあいさつの次、本文の書き出しに用いる。「—この度新社屋完成に当たり」
はし‐づま【愛妻】
かわいい妻。愛する妻。あいさい。「吾(あ)が—にい及(し)き会はむかも」〈記・下・歌謡〉
はじめ‐まし‐て【初めまして/始めまして】
[連語]初対面の人にいうあいさつの語。はじめてお目にかかります、の意。「—、田村と申します」
ばか‐ていねい【馬鹿丁寧】
[名・形動]並みはずれて丁寧なこと。また、そのさま。「—なあいさつ」
ハイブリッドチャイルド【ハイブリッド・チャイルド】
大原まり子の短編SF小説。昭和60年(1985)発表。その後本作に「アクアプラネット」「告別のあいさつ」の2作品を加えた連作小説集として、平成3年(1991)に単行本が刊行された。同年、第22回...
のり‐こみ【乗(り)込み】
1 乗り物に乗り込むこと。「乗船切符を買い、さあ—と云うときに」〈福沢・福翁自伝〉 2 能の演技の型の一。右手の扇を上げて前にゆっくりと下ろし、前進する足を止めるとともに拍子を踏むこと。 3 江...
ねん‐れい【年礼】
年始のあいさつに訪問すること。年始。賀礼。《季 新年》
はばかり‐さま【憚り様】
[形動][文][ナリ] 1 人の世話になったときや少々のことを頼むときなどに言うあいさつの語。ご苦労様。「わざわざお越しいただき、—でございます」 2 軽い皮肉や反発の気持ちを込めて答える語。お...