糞桶(くそおけ)の紐通(ひもとお)し
《紐通しの穴が二つ並んでいるようすが似ているところから》低いあぐら鼻をからかっていう語。肥担桶(こえたご)の紐通し。
けい‐つい【頸椎】
哺乳類の脊柱のうち、頸部の7個の椎骨。第一頸椎は環状、第二頸椎は歯状突起をもち、人があぐらをかいて座ったような形をしている。火葬場で骨揚(こつあ)げの際、俗にお舎利様とよぶのはこの第二頸椎。
キング【Billie Jean King】
[1943〜 ]米国の女子テニス選手。1966年から1968年にかけてウィンブルドンテニス大会を3連覇。1972年には全仏オープンを制しキャリアグランドスラムを達成した。女子テニス協会(WTA)...
ウッタル‐プラデシュ【Uttar Pradesh】
《北の地の意味》インド北部にある州。ヒンドスタン平原の中核を占め、古くから同国の政治・経済・文化の中心地。バラナシ・アグラなど観光資源が豊富な都市が多い。州都はラクノウ。
イティマド‐ウッダウラー‐びょう【イティマドウッダウラー廟】
《Tomb of I'timād-ud-Daulah》インド北部、ウッタルプラデシュ州の都市アグラにある霊廟。ジャムナ川沿いに位置する。1628年、ムガル帝国第4代皇帝ジャハーンギールの妃が両親...
こ‐ざ【胡座/胡坐】
[名](スル)両足を組んで座ること。また、その座り方。あぐら。「松川は—して横柄な態度であった」〈島木健作・生活の探求〉
胡坐(あぐら)をか・く
1 あぐらを組んで座る。 2 のんきにかまえて、何の努力もしないことのたとえ。「名門意識の上に—・く」
アグラ【Agra】
インド北部、ウッタルプラデシュ州の都市。デリーの南東約200キロメートル、ジャムナ川沿いに位置する。16世紀から17世紀にかけて、一時期をのぞいてムガル帝国の都が置かれた。タージマハル、アグラ城...
あ‐ぐ・む【足組む】
[動マ四]足を組む。あぐらをかく。「其の剣の前(さき)に—・み坐(ま)して」〈記・上〉
あぐら‐なべ【胡坐鍋】
あぐらをかき、鍋でものを煮ながら食べること。また、その鍋。