しょう【称〔稱〕】
[常用漢字] [音]ショウ(呉)(漢) [訓]たたえる となえる はかる 1 ほめあげる。たたえる。「称賛・称美・称揚」 2 となえる。呼ぶ。呼び名。「称呼・称号・称名(しょうみょう)/愛称・仮...
しょう‐ばい【商売】
[名](スル) 1 利益をあげる目的で物を売り買いすること。あきない。「数軒の支店を持って—している」「客—」「—繁盛」 2 生活の基盤になっている仕事。職業。「本を書くのが—だ」「因果な—だ」...
しょこくきじんでん【諸国畸人伝】
石川淳による評伝集。昭和30年(1955)から昭和32年(1957)にかけて「別冊文芸春秋」に連載。都々一(どどいつ)の始祖、都々一坊扇歌や坂口安吾の父、坂口仁一郎など、江戸時代末から明治にかけ...
しろ‐ぼし【白星】
1 中を塗りつぶしていない、丸または星形のしるし。 2 相撲の星取り表で勝ちを表す白い丸。転じて、試合に勝つこと、また成功・手柄についていう。「—をあげる」⇔黒星。
しん・ずる【進ずる】
[動サ変][文]しん・ず[サ変] 1 人に物を差し上げる。進上する。「みやげに地酒を—・ずる」 2 (補助動詞)動詞の連用形に接続助詞「て」を添えた形に付いて、…てあげる、…てさしあげる、の意を...
しん‐ぽう【進奉】
さしあげること。進上。
じゃあくなるせいしん【邪悪なる精神】
磯田光一の文学評論集。三島由紀夫、ボードレールなどをとりあげる。昭和48年(1973)刊。
じゃば‐じゃば
[副]水を大きくはねあげる音や様子を表す語。「—(と)水遊びをする」
じょう【上】
[音]ジョウ(ジャウ)(呉) ショウ(シャウ)(漢) [訓]うえ うわ かみ あげる あがる のぼる のぼせる のぼす [学習漢字]1年 〈ジョウ〉 1 位置がうえ。高いほう。「上空・上体・上...
じょう‐じ【畳字】
1 同じ漢字やかなを繰り返したもの。また、そのときに用いる「堂々」「各々」「あゝ」の「々」「ゝ」などのおどり字のこと。 2 古辞書で意味分類した部門の一つ。漢字熟語をあげる。色葉字類抄などにみられる。