ハスコボ【Haskovo/Хасково】
ブルガリア南部の都市。ロドピ山脈の北麓に位置する。9世紀にブルガリア帝国の要塞が築かれ、14世紀にオスマン帝国領となり、ハスキョイとよばれた。周辺に肥沃な農地が広がり、かつてはタバコの生産が盛ん...
ばしゃれ‐もの【婆娑れ者】
派手で締まりのない者。軽薄でだらしのない者。「あの傾城(けいせい)の—、それを言はずにゐませうか」〈浄・阿波鳴渡〉
は‐ず【巴豆】
トウダイグサ科の常緑小高木。暖地に自生。3〜5月、淡黄白色の小さい雄花と雌花とを総状につける。実は楕円形で、3個の種子をもつ。熱帯アジアの原産。はとう。
ハシッシギャング【ハシッシ・ギャング】
小川国夫の短編小説。また、それを表題作とする短編小説集。平成10年(1998)刊。表題作のほか、「あの夕焼け、倒産の家」「母の二つの家」など11の作品を収める。同年の第50回読売文学賞受賞。
パシクダ【Passikudah】
スリランカ東部の町。バッディカロアの北西約35キロメートルの海岸沿いに位置し、遠浅の美しい砂浜が広がる。2009年の内戦終結後より、政府主導で観光開発が進められ、南側の岬を挟んで隣接するカルクダ...
ハックティビズム【hacktivism】
《「ハッカー」と「アクティビズム(行動主義)」からの造語》インターネット上で、ハッキングを通じて政治的・社会的な主張や抗議をすること。アノニマスやウィキリークスなどが知られる。ハクティビズム。→...
はっ‐けん【白鍵】
ピアノ・オルガンなど、鍵盤楽器の白い鍵。⇔黒鍵。
バナー‐チェック【banner check】
サーバー上で稼働しているソフトウエアの種類やバージョンを、外部から調査すること。ネットワークセキュリティーの脆弱性(ぜいじゃくせい)調査のほか、不正アクセスをもくろむ者が攻撃対象を選ぶ際にも行われる。
はな‐かんざし【花簪】
1 造花で飾ったかんざし。 2 キク科の一年草。高さ約50センチ。葉は線形。基部から枝分かれし、その先に頭状花をつける。花は中心が黄色で周囲が淡紅・白色など。オーストラリアの原産。ドライフラワー...
バナナ【banana】
バショウ科の常緑多年草。高さはふつう2、3メートル。葉はバショウに似る。夏、苞(ほう)をもつ大きな穂を垂れ、下部に雌花、上部に雄花がつく。実は房状になり、黄色などに熟し、食用部は子房の発達したも...