アバダン【Abadan】
イラン南西部、フーゼスターン州の港湾都市。ペルシア湾に注ぐシャッタルアラブ川の東岸に位置し、大製油所がある。石油の積み出し港として有名。イラン‐イラク戦争において、約1年間イラク軍に製油所が包囲...
アバトル【Avatoru】
南太平洋、フランス領ポリネシア、ランギロア島の村。環礁の北部に位置するアバトル島(長さ1.5キロメートル、幅500メートル)を占め、ランギロアの行政上の中心地となっている。空港があるほか、黒真珠...
アバフ‐タカリク【Abaj Takalik】
⇒タカリクアバフ
アバヤ【(アラビア)abaya】
イスラム教徒の女性が着用する、丈の長い黒色の上着。ふつうヘジャブやニカブと組み合わせて用いる。アバーヤ。
アバヤギリ‐だいとう【アバヤギリ大塔】
《Abhayagiri Dagoba》スリランカ北部の都市アヌラダプーラにある仏塔。紀元前1世紀、ワッタガーミニ=アバヤ王により建立。アヌラダプーラ最大の仏塔で、高さは75メートル。建造当初は高...
あばら【肋】
「肋骨(あばらぼね)」の略。
あばら‐ぼね【肋骨】
《疎(あばら)なる骨の意》胸の左右に胸郭をつくる骨。ろっこつ。
アバランシ‐フォトダイオード【avalanche photodiode】
《avalancheは雪崩(なだれ)の意。「アバランシェ」「アバランシュ」とも》光入力を高感度で電気出力に変換するフォトダイオード。ダイオードのpn接合に光を照射すると、電子・正孔対を発生し、p...
あば・る【暴る】
[動ラ下二]「あばれる」の文語形。
あば・れる【暴れる】
[動ラ下一][文]あば・る[ラ下二] 1 乱暴な行動をする。被害が出るほど乱暴に動く。「やけになって—・れる」「増水で川が—・る」 2 勇ましく大胆な行動をする。「議会活動で大いに—・れる」 3...