あぶ【虻/蝱】
双翅(そうし)目アブ科の昆虫の総称。ハエより大形で、体は黄褐色、複眼は大きい。雌には人畜から吸血するものがある。ウシアブ・メクラアブなどがあり、また、近縁のツリアブ・ミズアブ・ムシヒキアブなどを...
あぶ【阿武】
山口県北部、阿武郡の地名。萩市に囲まれ、日本海に面する。キウイフルーツ・無角和牛を特産。
あ・ぶ【浴ぶ】
[動バ上二]「あびる」の文語形。
あぶ‐あぶ
[副] 1 おぼれかかって苦しんでいるさま。あっぷあっぷ。「水を食らうて—と浮き上がれば」〈浄・天神記〉 2 危ぶみ気づかうさま。ひやひや。はらはら。「襖(ふすま)開けるとすり足し、わき目もふら...
アブイニシオ‐ほう【ab initio法】
⇒第一原理計算
アブ‐イール【Abu Qir】
⇒アブキール
あぶ‐かざんぐん【阿武火山群】
山口県北西部にある独立単成火山群。大島・笠山・伊良尾山など、萩市・阿武町・山口市に分布する約40の小規模な溶岩台地やスコリア丘から成る。
アブガス【avgas】
《aviation gasolineの略》プロペラ機などの航空機用ガソリン。アルキル鉛化合物などのアンチノック剤を少量添加した加鉛ガソリン。
アブキール【Aboukir】
エジプト北部の港湾都市アレクサンドリアの北東約15キロメートルにある村。アブキール湾の西端に位置する。1798年にネルソン率いる英国海軍がナポレオン1世のフランス艦隊を破った、アブキール湾の戦い...
あぶく【泡】
「あわ」の俗な言い方。