いし‐なげ【石投げ】
1 石を投げること。 2 石を遠く、あるいは高く、あるいは目標物に向かって、投げ合う遊び。石打ち。 3 「石子(いしなご)」に同じ。
いた‐チタンせき【板チタン石】
二酸化チタンからなる鉱物。褐色・黒などで、ふつうは斜方板状あるいは柱状結晶。斜方晶系。火成岩や変成岩に含まれる。英国の鉱物学者H=J=ブルックにちなみ、ブルッカイトともいう。
いた‐つき【板付き】
1 板の付いたもの。また、板に付いたもの。 2 板の間(ま)。板敷き。 3 《「板」は舞台の床板の意》歌舞伎などで、幕が開いた時に俳優がすでに舞台に出ていること。あるいは、回り舞台に乗って出るこ...
いたん‐しゃ【異端者】
1 正統から外れた思想あるいは信仰をもつ者。 2 社会的な伝統・権威などに反発している者。「画壇の—」
いち‐の‐たい【一の対】
寝殿造りの東の対、あるいは西の対。東北の対に対して東の対、西北の対に対して西の対をいう。
いっ‐ぱい【一杯】
[名] 1 一つの杯・茶碗などに入る分量。「コップ—の水」 2 ちょっと酒を飲むこと。「帰りに—やりませんか」 3 イカ・タコや船一つ。→杯(はい) 4 金1両。「祝儀は女郎へ、壱分を二三十粒...
いっぱん‐せいふ【一般政府】
国民経済計算などの統計で、政府あるいは政府の代行的性格が強い機関の総体をいう。中央政府(国)、地方政府(地方公共団体)、および社会保障基金がこれにあたる。
何時(いつ)…か
1 《「か」は副助詞。あとに来る文の内容を表す》過去あるいは未来の時について、わからないことを表す。「いつ退院できるかまだ見当がつかない」 2 《「か」は終助詞。疑問文として用いられる》過去ある...
いつ‐に【一に】
[副] 1 ほかではなく、もっぱらそれによるさま。ひとえに。全く。「この成功は—努力のたまものだ」 2 ひとつには。また。あるいは。「中納言、—黄門ともいう」
い‐づつ【井筒】
1 井戸の地上部分に設けた円筒状あるいは方形の囲み。 2 鉄筋コンクリート製の底もふたもない筒。建造物の基礎を作るのに用いる。 3 紋所の名。1の形を図案化したもの。平(ひら)井筒・角立(かくた...