アンヌボア‐じょう【アンヌボア城】
《Château d'Annevoie》ベルギー、ナミュール州の町アンエにある城。アルデンヌ地方の古城の一つ。1758年、シャルル=アレクシ=ド=モンペリエが城主となり、城館や庭園を設計。広大な...
アンフシ‐ふんぼぐん【アンフシ墳墓群】
《Anfushi Tombs》エジプト北部の港湾都市アレクサンドリアにある墳墓群。プトレマイオス朝時代後期から古代ローマ時代初期のものとされる。石灰岩の崖を掘り抜いた5基の墳墓があり、古代エジプ...
あんら【菴羅/奄羅】
《(梵)āmraの音写》マンゴーのこと。菴没羅(あんもら)。菴摩羅。「—といふ植木あれど、木の実を結ぶことかたし」〈大鏡・後一条院〉
アンライセンス‐バンド【unlicensed band】
特定出力以下であれば、無線通信の利用に無線局免許が不要な周波数帯。特定小電力無線局のほか、無線LAN(ラン)やBluetooth(ブルートゥース)で利用される。アンライセンス帯。免許不要周波数帯...
い【意】
1 心に思うこと。気持ち。考え。意見。「遺憾の—を表す」 2 言葉や行為が表している内容。意味。わけ。「読書百遍—おのずから通ず」 3 《(梵)manasの訳》仏語。あれこれと思いめぐらす心の働...
いい【飯】
米を蒸したり、炊いたりしたもの。麦・粟にもいう。めし。「家にあれば笥(け)に盛る—を草枕旅にしあれば椎(しひ)の葉に盛る」〈万・一四二〉 [補説]古くは米を甑(こしき)で蒸した強飯(こわいい)の...
いい‐あつか・う【言ひ扱ふ】
[動ハ四] 1 あれこれとうわさする。とりざたする。「聞く人あさましき事なりとぞ—・ひける」〈今昔・二六・二三〉 2 助言を与えたりして、世話をする。「かの遺言はたがへじと思ひ給へて、ただかく—...
いい‐か・つ【言(い)勝つ】
[動タ五(四)]口論して相手を負かす。「あれこれと理屈を並べて—・つ」
いい‐かな・う【言ひ叶ふ】
[動ハ下二]巧みに表現する。「このごろの歌は一節(ひとふし)をかしく—・へたりと見ゆるはあれど」〈徒然・一四〉
いい‐くさ・す【言い腐す】
[動サ五(四)]悪く言う。けなす。「人の作品をあれこれと—・す」