ケルマデック‐かいこう【ケルマデック海溝】
ニュージーランド北島の北東端沖から北北東にのびる海溝。最深部1万47メートル。北にあるトンガ海溝とあわせて、トンガケルマデック海溝ともよばれる。
こう‐まつ【口沫】
激しい調子でものを言うとき、口角(こうかく)から飛ばすあわ。
こう‐りょう【黄粱】
オオアワの別名。
くり‐あわ・す【繰(り)合(わ)す】
[動サ五(四)]「繰り合わせる2」に同じ。「時間を—・して出席する」 [動サ下二]「くりあわせる」の文語形。
こと‐さきく【事幸く】
[副]無事で。平安に。しあわせに。「—、ま幸(さき)くませと」〈万・三二五三〉 [補説]一説に、「言(こと)幸く」で、言霊(ことだま)の力によって無事であるように、の意とも。
こね‐あわ・す【捏ね合(わ)す】
[動サ五(四)]「捏ね合わせる」に同じ。「バターと砂糖を—・す」 [動サ下二]「こねあわせる」の文語形。
ごとう‐とうしろう【後藤藤四郎】
短刀の名作。京都の刀工、粟田口(あわたぐち)藤四郎吉光の作。金座の後藤光次(みつつぐ)が所持したところからの名称で、現在は尾張の徳川家蔵。国宝。
コプリック‐はん【コプリック斑】
麻疹(はしか)のとき、発病後2、3日して、ほおの内側にできる粟(あわ)粒大の白色の水疱(すいほう)。米国の医師コプリック(H.Koplik)が発見。
コピーすう‐たけい【コピー数多型】
細胞の特定の染色体領域に存在する遺伝子のコピーの数が個人・個体によって異なること。また、その領域をいう。CNV(copy number variation)。 [補説]ヒトの遺伝子は通常、父母か...
コルポスコピー【colposcopy】
婦人科において、コルポスコープという内視鏡で子宮頸部表面を拡大観察する検査法。病理検査とあわせて、子宮頸がんとその前段階の精密検査に用いられる。腟拡大鏡検査。腟拡大鏡診。