そとぼう‐せん【外房線】
千葉から大網を経て安房鴨川(あわかもがわ)に至るJR線。大網で東金(とうがね)線を分岐する。昭和4年(1929)全通。全長93.3キロ。
ちゅう‐ごく【中国】
1 国の中央の部分。天子の都のある地方。 2 諸国の中央の意で、自国を誇っていう語。 3 律令制で、人口・面積などによって諸国を大・上・中・下の四等級に分けたうちの第三位の国。安房(あわ)・...
たわら‐もの【俵物】
1 俵に入れてあるもの。米穀や海産物など。 2 江戸時代の長崎貿易で、輸出品であった水産物のうち煎海鼠(いりなまこ)と乾鮑(ほしあわび)の2品をいう。のち、鱶鰭(ふかのひれ)を加えて3品とした。...
たわれ‐め【戯れ女/遊女】
1 好色な女。身持ちの悪い女。「蕩子(たわれお)—の痴情にも近い多くのあわれさを考えたのも」〈藤村・新生〉 2 あそびめ。うかれめ。遊女(ゆうじょ)。「浪の上に浮かれて過ぐる—も頼む人には頼まれ...
たり‐ほ【垂り穂】
稲・麦・粟(あわ)などの、実って垂れ下がっている穂。
たん‐しゅう【淡州】
淡路(あわじ)の異称。
たんげん‐がくしゅう【単元学習】
教材を学ぶ側の意識にあわせてひとまとまりの経験となるよう学習をすすめる教育方法。米国で発達、第二次大戦後わが国でも盛んに行われた。
ちえこしょう【智恵子抄】
高村光太郎の詩集。昭和16年(1941)刊。恋愛から、結婚、死別までの、妻智恵子への愛を歌う。 中村登監督による映画の題名。昭和42年(1967)公開。と、佐藤春夫による小説「小説智恵子抄...
たすか・る【助かる】
[動ラ五(四)] 1 死や危険な状態から免れる。「このけがでは—・るまい」「奇跡的に—・る」 2 被害・災害などにあわなくてすむ。「物置が焼けただけで母屋は—・った」 3 労力・費用・負担などが...
ちゅうかくてき‐じこしほん【中核的自己資本】
金融機関の自己資本のうち、中心となる資本金・剰余金などをいう。基本的項目。中核自己資本。ティアワン資本。→補完的自己資本 →自己資本比率