にょ‐むげんほうよう【如夢幻泡影】
仏語。この世のことはすべて、ゆめ・まぼろし・あわ・かげのようで、実体がなく空であるということ。無常のたとえ。如夢幻泡。如夢幻。
にろく‐つい【二六対】
漢詩の平仄(ひょうそく)上の規則の一。七言の近体詩で、同一句の第2字と第6字とは平仄を同じにしなければならないこと。また、同一句の第2字と第4字とは平仄を同じにしてはいけないこととあわせて、二四...
にゅうどう‐ざき【入道崎】
秋田県西部、男鹿(おが)半島北西部の突端にある岬。なだらかな台地が広がるが、海岸は約30メートルの断崖となっている。付近はアワビ・サザエの産地。
にんげん‐こうがく【人間工学】
生理学・心理学・生産工学などの諸分野を総合的に研究し、人間の身体・能力にあわせて機械・設備を設計しようとする学問。作業員の負担を軽くすると同時に、安全性・作業効率を高めることも目的とする。エルゴ...
にわとり‐あわせ【鶏合(わ)せ】
「とりあわせ」に同じ。
にん‐じ【人時】
⇒マンアワー
ぬの‐こ【布子】
木綿の綿入れ。古くは麻布の袷(あわせ)や綿入れをいった。《季 冬》
ぬぎ‐かけ【脱(ぎ)掛け】
1 脱いでいる途中であること。「—の服をあわてて着直す」 2 「脱ぎ下げ」に同じ。 3 着物を半分脱いで、肩を出すこと。肩脱ぎ。また、抜き衣紋(えもん)にすること。「ゆたかに—して肌帷子の紋所に...
ぬい‐の‐つかさ【縫司】
後宮十二司の一。衣服の裁縫、組紐を編むことをつかさどり、あわせて女官の出仕・朝参のことを管理した役所。
ぬい‐あわ・す【縫(い)合(わ)す】
[動サ五(四)]「縫い合わせる」に同じ。「前後の身頃を—・す」
[動サ下二]「ぬいあわせる」の文語形。