おうさまとわたし【王様と私】
《原題The King and I》ロジャース作曲、オスカー=ハマースタイン2世作詞・脚本によるミュージカル。1951年、ブロードウエーで初演。マーガレット=ランドンの小説「アンナとシャム王」に...
おか‐さま
《「おかたさま」または「おかかさま」の略という》近世、上方で、他人の妻の敬称。おかみさま。「あんな—持ちながら、あったら御身を墨染に」〈浄・用明天王〉
おぎの【荻野】
姓氏の一。 [補説]「荻野」姓の人物荻野アンナ(おぎのあんな)荻野吟子(おぎのぎんこ)
お‐しゃらく【御洒落】
1 身なりを飾ること。また、その人。おしゃれ。「あんな—は嫌いだ」〈花袋・田舎教師〉 2 「おじゃれ」に同じ。
お・る【居る】
[動ラ五][文]を・り[ラ変] 1 ㋐人が存在する。そこにいる。「海外に何年—・られましたか」 ㋑「いる」の古風な、または尊大な言い方。また、「いる」に比べて方言的な響きを帯びる。「君はそこに—...
カステッランマーレ‐ディ‐スタビア【Castellammare di Stabia】
イタリア南部、カンパニア州の都市。ナポリの南東約30キロメートルに位置し、ナポリ湾に面する。古代ローマ時代の都市スタビエがあった場所で、サンマルコ荘やアリアンナ荘など、貴族の別荘の遺跡がある。温...
か‐な
[連語]《終助詞「か」+終助詞「な」》文末にあって、名詞および名詞的な語、動詞・形容詞の連体形などに付く。 1 念を押したり、心配したりする気持ちを込めた疑問の意を表す。「うまく書ける—」「君一...
かまい‐つ・ける【構い付ける】
[動カ下一]相手にする。とりあう。「一体何でお前はあんな男を—・ける必要があるんか」〈有島・或る女〉
かんうていそうしょ【甘雨亭叢書】
江戸後期の叢書。5集・別集(全56冊)。安中(あんなか)藩主板倉勝明(号、甘雨亭)編。弘化2年〜安政3年(1845〜1856)刊。室鳩巣(むろきゅうそう)・伊藤仁斎・貝原益軒らの近世文人34人の...
かん‐てい【鑑定】
[名](スル) 1 書画・骨董(こっとう)・刀剣・資料などの真贋・良否などを判定すること。目利き。「筆跡を—する」 2 物事を判断すること。また、その判断。「ねぼけてあんな珍語を弄するのだろうと...