しょう‐どう【称道】
[名](スル)いい唱えること。唱道。「茫乎(ぼうこ)として美術美術と—し居るに過ぎざるなり」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉
じょうど‐へんそう【浄土変相】
浄土における仏や荘厳のさまを描いた図絵。浄土変ともいい、阿弥陀浄土変・弥勒(みろく)浄土変・霊山浄土変などがある。浄土曼荼羅(まんだら)。
しょう‐ね【性根】
1 その人の根本の心構え。心の持ち方。根性(こんじょう)。こころね。「—を据えてかかる」「—の腐ったやつ」「—を入れかえる」 2 確かな心。正気。「暫し—も付かざりしが」〈浄・松風村雨〉 3 物...
しょう‐いん【正院】
⇒せいいん(正院)
春眠(しゅんみん)暁(あかつき)を覚(おぼ)えず
《孟浩然「春暁」から》春の夜はまことに眠り心地がいいので、朝が来たことにも気付かず、つい寝過ごしてしまう。
ジャスト‐サイズ
《(和)just+size》ちょうどいい寸法・容量であること。特に、衣服が身体にぴたりと合う大きさであること。「4人家族に—のマンション」「若いころは—だったデニム」
しゅう【周】
中国古代の王朝。前12世紀末に、文王の子武王が殷(いん)を滅ぼして建国。都を鎬京(こうけい)に置き、封建体制をしき、華北中原を支配したが、第13代平王の時(前771年)西方の犬戎(けんじゅう)...
じゅ【頌】
《(梵)gāthāの訳》梵語(ぼんご)やパーリ語の詩体の一。仏教では仏・菩薩(ぼさつ)の功徳(くどく)や思想などを述べた詩句をいい、漢訳されたものはふつう四言・五言の形をとる。偈(げ)。「—を唱...
じ‐ゆう【自由】
[名・形動] 1 自分の意のままに振る舞うことができること。また、そのさま。「—な時間をもつ」「車を—にあやつる」「—の身」 2 勝手気ままなこと。わがまま。 3 《freedom》哲学で、消極...
しゃり【舎利】
《(梵)śarīraの音写。身骨と訳す》 1 仏や聖者の遺骨。特に釈迦(しゃか)の遺骨をさし、塔に納めて供養する。仏舎利(ぶっしゃり)。 2 火葬にしたあとの遺骨。「お—になって砂に埋まっちゃや...