もち‐こ・む【持(ち)込む】
[動マ五(四)] 1 物を持って中にはいる。「車内に危険物を—・まないこと」 2 相談や用件などをもってくる。また、交渉をしかける。「縁談を—・む」「出版社に企画を—・む」 3 事の決着をつけな...
もち‐まわり【持(ち)回り】
一つの物事が関係する人に順次回っていくこと。「次回から幹事は—とする」
もち‐まわ・る【持(ち)回る】
[動ラ五(四)]物や用件などを持って関係者のところを順に回っていく。「見本を—・る」「試案を—・る」
モチーフ【(フランス)motif】
《「モティーフ」とも》 1 文学・美術などで、創作の動機となった主要な思想や題材。 2 音楽で、固有の特徴・表現力をもち、楽曲を構成する最小単位となる音型。動機。 3 毛糸編みやレース編みで、い...
もったい‐くさ・い【勿体臭い】
[形][文]もったいくさ・し[ク]いかにももったいぶっている。「一寸座るにも—・く」〈紅葉・多情多恨〉
もて‐ゆ・く【持て行く】
[動カ四] 1 持って行く。持参する。「薄色の衣の表を解きて…愛宕(おたぎ)に—・きて」〈古本説話集・上〉 2 (他の動詞の連用形に付いて)しだいに…していく。「やうやう赤み—・くも、なかなか色...
本木(もとき)にまさる末木(うらき)なし
いくら取り替えてみても、結局、最初のものよりすぐれたものはない。多く、男女関係についていう。
モトクロッサー
《(和)motocross+-erから》モトクロスをする人。モトクロスに参加する人。また、モトクロス用のバイク。
モナスターボイス【Monasterboice】
アイルランドの首都ダブリンの北50キロメートル、ボイン渓谷付近にある教会跡。5世紀に聖ブイトが建てたもので、10世紀頃に造られたハイクロス(ケルト十字)が残る。
もの‐まえ【物前】
1 いくさが始まる直前。「—にて腰立たず無性になる人は本の臆病者とて」〈甲陽軍鑑・一四〉 2 正月・盆・節句などの前。物日の前。「はや極月も二十八日、しかも小の晦日(つごもり)なるに、今日と明日...