いと‐すすき【糸薄】
ススキの変種。葉や茎が糸のように細い。園芸用。《季 秋》
意(い)と◦する
(多く、あとに打消しの語を伴って用いる)気にとめる。心配する。「失敗も—◦せずやり抜く」
異(い)とするに足(た)り◦ない
ことさら不思議に思ったり、驚いたりすることではない。「実力からすれば、決勝進出は何も—◦ないことだ」
偉(い)とするに足(た)・る
十分に賞賛する価値がある。まさに偉大であると言える。「—・る功績」
いと‐せんそう【伊土戦争】
⇒イタリアトルコ戦争
いと‐ぞうがん【糸象眼】
象眼で、地金に文様や文字を細く彫り、そこに糸状の他の金属をはめ込む技法。
いと‐ぞこ【糸底】
《ろくろから糸を使って切り離すところから》陶器の底。糸尻(いとじり)。
いと‐ぞめ【糸染(め)】
織物や刺繍(ししゅう)に用いる糸を染色すること。
いと‐たけ【糸竹】
《「糸」は琴・三味線などの弦楽器、「竹」は笛・笙(しょう)などの管楽器》 1 和楽器の総称。しちく。「—の調べ」 2 音楽。音曲。「—の道」
いと‐だて【糸立て】
糸を入れて補強した渋紙。