い‐む【医務】
医療に関する仕事。「—室」
い・む【忌む/斎む】
[動マ五(四)] 1 (忌む) ㋐呪術的な信仰などから、不吉なものとして避ける。禁忌とする。「葬式は友引の日を—・む」「宗教上、肉食を—・む」 ㋑嫌って、避ける。「革新を—・む」「退屈を—・む」...
い‐むか・う【い向かふ】
[動ハ四]《「い」は接頭語》 1 向き合う。「天の川—・ひ居(を)りて一年(ひととせ)に二度逢はぬ妻恋に」〈万・二〇八九〉 2 敵対する。「けだし是(これ)国神(くにつかみ)(ノ中ニ)—・ふ者あ...
い‐むけ【射向け】
《弓を射るとき、左を敵に向けるところから》鎧(よろい)の左側。
いむけ‐の‐くさずり【射向の草摺】
鎧(よろい)の草摺で、弓を射るとき敵に向き合う部分として入念に作り、胴の左脇に蝙蝠付(こうもりづけ)で連接したもの。弓手(ゆんで)の草摺。太刀懸(たちかけ)の草摺。
いむ‐こ【斎子/忌子】
神に奉仕する童女。大嘗会(だいじょうえ)などの祭祀(さいし)や賀茂の斎院などに奉仕する。
イムコ【IMCO】
《Inter-Governmental Maritime Consultative Organization》政府間海事協議機関。国連の専門機関。1959年設置。本部はロンドン。1982年にIM...
いむ‐こと【忌む事】
[連語] 1 仏の戒めを守ること。持戒。仏戒。いみごと。 2 (多く「忌む事受く」の形で)受戒すること。「重くわづらひ侍りしが、頭(かしら)剃(そ)り、—受けなどして」〈源・夕顔〉
い‐むしろ【射席/射蓆】
弓場で、射手の座の敷物。皮・むしろ・畳など。いせき。
い‐むしろ【藺筵】
イグサで編んだむしろ。