いり‐がし【煎り菓子/炒り菓子】
豆・米などの穀物を煎ったものに、さらに煮とかした砂糖を加えて煎りあげた干菓子。
イリガン【Iligan】
フィリピン南部、ミンダナオ島北部の港湾都市。イリガン湾に面する。1950年代以降、アグス川水系に多くの水力発電所が建設され、同国南部の代表的な工業都市に発展した。
いり‐ぎわ【入り際】
ある場所にちょうど入ろうとするところ。
いり‐ぐち【入(り)口】
《「いりくち」とも》 1 はいる所。はいりぐち。⇔出口(でぐち)。 2 物事のしはじめ。端緒。「学究生活の—」「芸の—」
いり‐くみ【入(り)組み】
1 物事が複雑に絡み合っていること。「二人にとっては、もう少し気持の—の深い問題には」〈里見弴・今年竹〉 2 地勢や権利の関係などで土地の境界が複雑なこと。また、その所。「給所給所の—にて、地割...
いりくみ‐もん【入組文】
文様の一。2本の線で囲まれた鰹節(かつおぶし)状の文様の先端を鉤(かぎ)のようにかみ合わせた形。後期縄文式土器にみられる。
いり‐く・む【入(り)組む】
[動マ五(四)]物事がさまざまに交じり合って、複雑になる。こみいる。「—・んだ町並み」「—・んだ事情」
いりぐち‐たいさく【入(り)口対策】
サイバーセキュリティーにおいて、外部からの攻撃や不正アクセスを防止するための手段。ファイアウォールの設置やアクセス制限など。→出口対策
いり‐こ【海参/熬海鼠/煎海鼠】
ナマコの腸(はらわた)を取り除き、塩水で煮てから干したもの。ゆでてもどし、あえ物や中国料理に用いる。ほしこ。金海鼠(きんこ)。
いり‐こ【煎り粉/炒り粉】
米や大麦を煎って粉にしたもの。菓子の材料にする。