いろこ【鱗】
《「うろこ」の古形》 1 うろこ。いろくず。「高麗のあげばり十一間を—のごとくうちたり」〈宇津保・吹上下〉 2 頭のふけ。〈和名抄〉
いろ‐こ【色子】
江戸時代、男色を売った歌舞伎の少年俳優。舞台子(ぶたいこ)。→陰間(かげま)
色(いろ)濃(こ)・い
1 ある傾向が強く現れている。「不況の影響が—・い地場産業」「焦る気持ちが—・く出ている」 2 衣服の色が濃い。特に、紫や紅の場合にいう。「—・き衣(きぬ)に白き衵(あこめ)着たらむやうに見えて...
いろ‐こい【色恋】
男女間の恋愛や情事。色事。「—抜きのつきあい」「—沙汰」
イロコイ【Iroquois】
米国北東部に居住するアメリカ先住民の一部族。16世紀以降、5部族を統合して政治的連合であるイロコイ同盟を形成した。イロコワ。
いろ‐こうせい【色校正】
⇒カラーキャリブレーション
いろこ‐まきえ【色粉蒔絵】
蒔絵の一。錫(すず)粉や朱・青漆粉などを、漆で描いた文様に蒔いたもの。